新型コロナウイルス懸念で週明け円高&株安、ドル円、クロス円の今後は?

新型コロナでFX相場どうなる

明け方の急な円高ですっかり目が覚めてしまいました。

CFDで見ると米株ダウ平均も2020/1/27現在で28,680ドル

チャートで確認しても長く注目してきた昨年10月からの上昇トレンド(上はドル円4時間足で表示)を示すチャネルライン下限に接近中。

いよいよこのサポートラインを割れ、長く続いてきたリスクオン相場が終わり、一転リスクオフ、株安、円高、モードへと向かっていくのでしょうか?

もし仮にダウ平均がこのチャネルラインの下限を抜け、更に1/8の安値を下に抜け、28000ドル以下に停滞し、更に27000ドルを下に抜けてくる場合、いよいよ長く続いてきた株高、リスクオン相場が崩れるのではないかと個人的には心配しています。

少し長めのスパンで見ても、もしダウ平均が27000ドルを下回ってくると25000ドル付近への下落はかなり加速するのではないかと考えています。

現状ではまだ長く続いてきた上昇トレンドが終わったとも、下落トレンドに入ったとも全く判断はできない状況ですし、あくまで私個人の意見なのですが、今後株安や円高がはっきりした場合、こういった状況で短期の下降トレンドができるなら、そのトレンドは不確定要素の結果がはっきりするまで継続すると考えています。

その不確定な要素とはもちろん【新型コロナウイルス】に関して、ということになります。

結果がはっきりするまで、というのはあいまいな言い方になってしまったが、個人的には『これ以上の悪材料はでないだろう。』という時点に来るまでは危ないのではと考えています。

現在はどんな状況なのか?ということを考えてみましょう。

現在はまだまだ『追い打ちの悪材料』が立て続けに出やすい状況だと考えています。

・中国国内での感染が広がり、ウイルスの危険度、感染率の高さや致死率等に関しても各メディアでの発表が一致していない。

ウイルスは変異に関しても先が読めないため、最悪の事態に向かうのか、それとも大したことなく終わるのか、全く予想不可能です。もし大したことなかったね、という結果に終わることになるとしても、まだまだ不安をあおる悪材料は次から次へと出てきそうな状況です。

・中国政府が国民の団体旅行での出国禁止。

時期的にも春節(旧正月)で消費が伸びる時期であり、日本でも中国の方をメインターゲットとする観光産業には大きな打撃が予想されるとまずは報道が出ましたね。この春節時での打撃はほぼ確定ですが、これがいつまで続くのか?ということも全くはっきりしない状況ですし、現在は観光に関していち早く報じられていますが、今後は他の産業への打撃、影響など、新たなニュースが順次出てくる可能性も高いと考えられます。

・米国内でも新型コロナウイルスの感染者が発見されたという報道もあった。

初期症状が軽いとされる今回のウイルスについて考えると、こういった他国での感染例が次々と報道されるケースも考えられます。

このあたりの点を考えてもまだまだ『追加の悪材料が出やすい時期』だということを念頭に取引に臨む姿勢が必要でしょう。

トレーダーとしてはどう対処するか?

超短期で言えば現在2020/01/27 9:30ですが、この週明けにできた窓埋めがあればクロス円はいったん売ってみようかなと考えています。現在は窓埋めに向かうのか?という段階ですね。

ただし、埋めない窓になった場合はかなり強い下落トレンドになる可能性も高いので注意しています。

また今後ですが、私個人としては『これ以上の悪材料はでないのでは?』という時点までは長い期間でポジションを持つことは控える、そして今後株が崩れ下落トレンドがはっきりした場合、基本的にはトレンドに逆らった方向でポジションを持たないということに気を付けながら取引していきたいと考えています。

昨年末から株高・円安方向にかなり傾いており潜在的な売りのエネルギーもかなり溜まっているはずなので下落に向かうのであればそのスピードは急なものになるかもしれません。その点に注意してトレードしていきたいです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です