速報:2月15日の主なニュース

【速報】

日経平均、30年半ぶり一時3万円台
15日午前の東京株式市場で、日経平均株価が1990年8月3日以来、30年半ぶりに一時3万円台に乗せた。新型コロナウイルス対策で主要各国が財政支出を拡大し、金融緩和を進める中、世界的なカネ余りが株価を押し上げている。
この日の日経平均は堅調にスタート。 前週末の米国株市場でナスダック総合とS&P総合500種 が終値ベースで最高値を更新した流れを引き継いだ。前場が開く直前に発表された日本の10─12月期実質国内総生産(GDP)は2四半期連続のプラスとなった。
日経平均は寄り付き後に上げ幅を拡大。バブル後高値を更新し、午前9時20分過ぎに節目の3万台に乗せた。TOPIXも一時1948.40ポイントと1991年6月以来の水準を付け、バブル後高値を更新している。

(ロイター)

【これまでのニュース】
・トランプ弾劾裁判、米上院が無罪評決
米上院は13日、連邦議会占拠を巡るトランプ前大統領への弾劾裁判で無罪との評決を下した。有罪支持57票に対し無罪は43票で、必要な3分の2に届かなかった。大統領の煽動が議会乱入につながったとする弾劾裁判では共和党の7議員が有罪に投票した。
上院は民主・共和両党がそれぞれ50議席を占めている。上院共和党のトップのマコネル院内総務は無罪に投票したが、「実質的かつ道義的に責任がトランプ大統領にあるのは疑問の余地がない。大統領の望みと指示によって行動したと暴徒は信じている」と述べ、前大統領への批判的姿勢を示した。
バイデン大統領は声明で、有罪判決には至らなかったが罪状の大部分は争点にならず、共和党からも有罪投票がでたことを指摘。
「今回の事件は民主主義のもろさを思い知らされた。米国に暴力や過激主義の存在場所はない」と述べた。
民主党のペロシ下院議長は、有罪とならなかったことは「暗黒の日々と最も不名誉な出来事」のひとつとして米国の歴史に刻まれるだろうと指摘した。
弾劾裁判が迅速に結審したことで、バイデン大統領は1兆9000億ドル規模のコロナ対応の経済対策や閣僚の承認などに注力できる。
しかし米議会や国内の分断状況は続く。トランプ氏は無罪となった後、「米国の歴史上、新たな魔女狩りを示した」との声明を公表した。
(ロイター/Al Drago)

・全米初のデジタル広告税導入、メリーランド州議会が法案可決
米メリーランド州議会は12日、デジタル広告収入に最大10%の税金を課す制度の導入を可決した。実施されれば全米で最初の州となる。
ブルームバーグ・ロー(BLAW)が伝えた。同州のホーガン知事(共和)は法案に拒否権を発動したが、州議会上院に覆された。
新税は年間のデジタル広告収入が1億ドル(約105億円)以上の企業を対象に、州の住民を対象とするデジタル広告の収入に対して最大で10%を課税する。グーグルやフェイスブックなどの巨大ネット企業は10%の税率が適用される見込み。初年度の税収は2億5000万ドルと推定され、教育予算に充てられる。
しかし、法律事務所マクダーモット・ウィル・アンド・エメリーのパートナ ー、スティーブン・クランツ氏は、新税の導入で影響を受ける企業は数日のうちに訴訟を起こす可能性があるとの見方を示している。
(Bloomberg News)

・イタリア首相にドラギ氏就任
マリオ・ドラギ前欧州中央銀行(ECB)総裁が13日、イタリアの首相に就任した。新型コロナウイルス危機と景気低迷からの脱却に向けたかじ取りを担う。ドラギ氏の首相就任は、1党を除く全ての主要政党が支持した。閣僚メンバーは、幅広い政党の議員やテクノクラートで構成される。
今後、上下院で信任投票が行われるが、内閣に加わっていないのは極右政党「イタリアの同胞」のみであることから、同国史上最多の支持を得て信任される可能性が高い。目先の課題は、新型コロナ危機からの回復の道筋を描くことだ。欧州連合(EU)から受け取る2000億ユーロ(2400億ドル)超の復興基金の活用計画を直ちに策定する必要がある。
フォンデアライエン欧州委員長は、ツイッターで「とりわけ現在の困難な局面において、あなたの経験はイタリアと欧州全体にとって並外れた資産となる」と祝意を表明した。
イタリアは、第2次世界大戦以来の困難に直面している。新型コロナ感染症で依然として1日当たり数百人が死亡しており、ワクチン接種の進展は緩慢だ。
(ロイター)

・ビットコインが最高値更新、マスターカードなどが仮想通貨を受け入れ
仮想通貨ビットコインがニューヨーク時間11日午前の取引で過去最高値を更新した。マスターカードとバンク・オブ・ニューヨーク・メロン(BNYメロン)がそれぞれ、顧客の仮想通貨利用を後押しする措置を明らかにした。
ビットコインは一時7.4%高の4万8364ドルを付け、今週初めに記録した過去最高値を上回った。8日にはテスラが総額15億ドル(約1570億円)のビットコインへの投資を公表したことが買いを誘っていた。米決済処理ネットワークのマスターカードは、米ドルなど他資産との交換比率が固定されている「ステーブルコイン」
について、決済可能とする方針を発表。10日付のブログ投稿で、同社が新たなデジタル通貨を立ち上げる計画を巡り世界の中央銀行と「積極的にやりとり」していることも明らかにした。
米銀BNYメロンは11日、機関投資家向けにビットコインを含む一部仮想通貨の保管、移管および発行を手掛ける計画を発表した。それによると、同行はマルチアセットのデジタルカストディー(管理保管)と、従来型およびデジタル資産向けの管理プラットフォームを開発するチームを新設した。
(Bloomberg News)

【本日の要人発言・イベント】
19:00 オルバーン・ハンガリー首相、講演
1:00 CEE中銀(ハンガリー・ポーランド・チェコ)、新型コロナ対応についてオンライン会議開催
ユーロ圏財務相会合
香港市場は春節で休場(12日~15日)
中国市場は春節で休場(11日~17日)
プレジデントデー祝日のため米株式・債券市場は休場

Contents

【本日の経済指標】

08:50

日本・GDP1次速報値 第4四半期(前期比)

前回(改定):5.3%

予想:2.4%

結果:3.0%

08:50

日本・GDP1次速報値 第4四半期(前期比年率)

前回(改定):22.9%

予想:10.1%

結果:12.7%

08:50

日本・GDP1次速報値 第4四半期(GDPデフレータ・前年比)

前回(改定):1.2%

予想:0.5%

結果:0.2%

09:00

シンガポール・実質GDP(確報値) 第4四半期

前回(改定):-3.8%

予想:-3.6%

結果:-2.4%

09:00

英国・ライトムーブ住宅価格 02月(前月比)

前回(改定):-0.9%

予想:—

結果:0.5%

09:00

英国・ライトムーブ住宅価格 02月(前年比)

前回(改定):3.3%

予想:—

結果:3.0%

13:30

日本・鉱工業生産(確報値) 12月(前月比)

前回(改定):-1.6%

予想:—

結果:-1.0%

13:30

日本・鉱工業生産(確報値) 12月(前年比)

前回(改定):-3.2%

予想:—

結果:-2.6%

13:30

日本・鉱工業生産(確報値) 12月(前月比)

前回(改定):-2.9%

予想:—

結果:0.8%

15:30

 インド・卸売物価指数 01月

前回(改定):1.22%

予想:1.10%

結果:2.03%

19:00

ユーロ・鉱工業生産指数 12月(前月比)

前回(改定):2.5%

予想:-0.5%

結果:—

19:00

ユーロ・鉱工業生産指数 12月(前年比)

前回(改定):-0.6%

予想:-0.2%

結果:—

19:00

ユーロ・貿易収支 12月(季調前)

前回(改定):258億ユーロ

予想:—

結果:—

19:00

ユーロ・貿易収支 12月(季調済)

前回(改定):251億ユーロ

予想:—

結果:—

22:30

カナダ・製造業売上高 12月

前回(改定):-0.6%

予想:—

結果:—

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