速報:2月16日の主なニュース

【昨日のニュース】
■日経平均は急反発、30年半ぶりに3万円を回復
東京株式市場で日経平均は急反発。1990年8月以来、30年半ぶりとなる3万円台を回復した。前週末の米国株式市場が堅調だったことを受け、朝方から幅広く物色された。いったん、伸び悩む場面があったものの、後場に入ってから勢いを取り戻し、きょうの高値近辺で大引けた。前週末12日の米国株式市場はナスダック総合とS&P総合500種が終値ベースで最高値を更新。追加財政刺激策への期待を追い風に、エネルギーや金融、素材株の買いが膨らむ一方、アップルやテスラ、マイクロソフトなどのハイテク大手は売られた。これを受けて日本株も朝方からしっかり。「日経平均3万円を前にして、仕組債に絡んだ先物の買いが活発化した可能性がある」(三菱UFJモルガンスタンレー証券・チーフ投資ストラテジストの藤戸則弘氏)との声も聞かれ、一気に3万円大台を回復した。その後は「3万円にワンタッチしたことで目標達成感から一服したが、長期的な上昇トレンドに変わりはないため、売り一巡後は買いが入った」(雨宮総研代表の雨宮京子氏)という。市場では「売り方はますます窮地に陥り、引けにかけて買い戻しが活発化したようだ」(国内証券)といった指摘もあり、3万円を超えた水準で大引けた。TOPIXは、1.04%高。東証1部の売買代金は、2兆6038億4200万円とやや細っている。東証33業種では、鉱業、精密機器、石油・石炭製品などの上昇が目立ち、値下がりは、空運業など5業種にとどまった。個別では、ファーストリテイリングが続騰。日経平均の上昇に約140円寄与した。ソフトバンクグループは1万円を回復し、トヨタ自動車など主力銘柄に高いものが多いが、JR東海などがさえない。東証1部の騰落数は、値上がり1339銘柄に対し、値下がりが773銘柄、変わらずが81銘柄だった。(ロイター)

■原油先物は1年1カ月ぶり高値、中東の緊張巡る懸念で
アジア時間の原油先物は大幅に上昇し、約1年1カ月ぶりの高値を付けた。イエメン内戦でイランが支援する武装組織フーシと戦うサウジアラビア主導の有志連合軍が、フーシが発射した無人機を迎撃したと発表したのを受け、中東で緊張が再び高まるとの懸念が相場を押し上げた。米国の追加景気対策や新型コロナウイルス感染抑制のためのロックダウン(都市封鎖)の緩和への期待も相場を支えた。0428GMT(日本時間午後1時28分)時点で北海ブレント先物は1.09ドル(1.8%)高の1バレル=63.52ドル。一時は63.76ドルと、2020年1月22日以来の高値を付けた。米WTI先物は1.28ドル(2.2%)高の60.75ドル。一時は昨年1月8日以来の高値となる60.95ドルを記録した。国営テレビによると、サウジ主導の有志連合軍は14日遅く、フーシがサウジに向けて発射した爆発物を搭載したドローンを迎撃し、破壊したと発表した。(ロイター)

■WTO、オコンジョイウェアラ氏を新事務局長に選出 全会一致
世界貿易機関(WTO)は15日、一般理事会をオンライン形式で開き、ナイジェリアのヌゴジ・オコンジョイウェアラ元財務相を次期事務局長に全会一致で選出した。初の女性事務局長となる。米国のデビッド・ビスビー在ジュネーブ代理公使はオコンジョイウェアラ氏の選出を歓迎。「米政府はオコンジョイウェアラ氏と緊密に連携する。米国は建設的なパートナーになる」と表明した。中国商務省は声明で、オコンジョイウェアラ氏の次期事務局長就任を受け、WTOは必要な改革を実施し、多国主義的な通商システムを推し進められるとし、WTOの運営正常化に期待を示した。オコンジョイウェアラ氏はロイターのインタビューに対し、各国が新型コロナウイルスワクチンを奪い合う「ワクチンナショナリズム」でパンデミック(世界的大流行)の収束が遅れる恐れがあると警告。「パンデミック収束に向けWTOが貢献できることは多い」とし、「新型コロナ変異株が出現する中、ワクチンナショナリズムは割りに合わない。他の国でワクチン接種が進まなければ、感染は再び拡大する」と述べた。その上で、貧困国が速やかに自国民にワクチンを接種できなければ世界経済は9兆ドルの損失を被ると指摘。この半分が高所得国が負担することになると述べた。このほか、WTO加盟国間で明らかに見解の相違があると指摘。ただ、米国のバイデン政権がこれまでとはトーンを変えていることなどで、進展は得られると期待を示した。(ロイター)

【本日の予定】
19:00 ユーロ圏ZEW景況感指数(2月)
1:10 ボウマンFRB理事、コミュニティバンク規制講演
2:30 ジョージ・カンザスシティ連銀総裁、金融政策講演
3:00 カプラン・ダラス連銀総裁、バーチャルイベント参加
5:00 デイリー・サンフランシスコ連銀総裁、金融政策に関する討論会

中国市場は春節で休場(11日-17日)
EU非公式財務相理事会

【本日の指標】

13:30 日本・第3次産業活動指数 12月
-1.1pips(前回ドル円変動幅)
前回:-0.7%
予想:-0.6%
結果:—
15:30
仏・雇用統計 第4四半期
+5.9pips(前回ドル円変動幅)
前回:9.0%
予想:9.2%
結果:—
19:00 ユーロ・ZEW景況感指数 02月 -2.1pips(前回ドル円変動幅)

前回:58.3

予想:—

結果:—

19:00 ユーロ・実質GDP(改定値) 第4四半期[前期比] +3.7pips(前回ドル円変動幅)

前回:-0.7%

予想:-0.7%

結果:—

19:00 ユーロ・実質GDP(改定値) 第4四半期[前年比] 前回:-5.1%

予想:-5.1%

結果:—

19:00 ドイツ・ZEW景況感指数 02月 -2.1pips(前回ドル円変動幅)

前回:61.8

予想:59.5

結果:—

22:30 アメリカ・ニューヨーク連銀製造業景気指数 02月 -2.2pips(前回ドル円変動幅)

前回:3.5

予想:6.0

結果:—

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