速報:3月24日の主なニュース

【☕昨日のトレード中の説明で☕】

ポンド円については
トレンド転換が発生するときに何日ぐらいそこでもみ合っていたのか?を意識しています。これは、大口が利確をはじめ、売り切り終わった動きかと思います。今回ポンドの動きは長く続いた上昇トレンドがもみ合い始め、多くの大口が利確を始めているのではと言う動きと感じています。動き的は、日足→8時間足→4時間足の順に見ていくとよいでしょう。

ポンド円の日足チャート

【3月24日これまでのニュース】

■米インフレ、コロナ禍後も制御可能 FRB議長が議会証言
米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は23日、イエレン財務長官と共に下院金融サービス委員会で証言を行い、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)後の物価上昇が手に負えなくなり、破壊的なインフレの発生につながることはないとの見解を示した。
委員会ではメンバー数人が物価上昇に懸念を表明。これに対しパウエル議長は「今年はインフレが上向いていくと予想している」としたものの「特に大きな上昇にも、根強い上昇にもならない」とし、問題になった場合は「FRBに対応する手段がある」と述べた。
米経済については、冒頭発言で「回復は一般的に予想されていたよりも速く進み、力強さを増しているように見える」と述べた。
公聴会では、バイデン政権が検討しているとされるインフラ投資と増税なども議題に取り上げられた。イエレン財務長官は、インフラ投資は米経済の競争力と生産性の向上に貢献する分野に目標を絞って実施されるとした上で、資金を賄うために歳入増を図る必要があると指摘。
「バイデン政権は中小企業のほか、国民を阻害するような政策は提案しない」と述べ、米経済はなお新型コロナウイルス感染拡大による危機下にあるとの認識を示しながらも、新たな公共投資の財源確保に向けた将来的な増税計画に理解を求めた。
危機の中にありながらも、増税を検討できるほどに経済が健全であるとどうして言えるのかとの質問に対し、パンデミックで多くの職が失われ「失業という大問題」に直面しているとしながらも、「経済が再び力強さを取り戻した後、バイデン大統領はインフラ、気候変動リスクへの対応、人的資源への投資、研究開発(R&D)、製造業などを巡る長期的な投資不足への対応を提案する公算が大きい」とし、「財源確保は必要だ」と述べた。

パウエル議長発言
・FRBは物価安定の責務に強くコミット。
・今年のインフレはベース効果と需要で上昇の公算。
・インフレの影響は大きくもなく、持続もしない。
・もし、懸念があれば、FRBは対処手段を持っている。
・資産購入ペース縮小の開始はかなり前に知らせる。
・一部資産価格はやや高い。
・銀行の資本は十分。
・ワクチン接種が雇用にとって最も重要。

イエレン長官発言
・税制改革の検証を見込む。
・法人税の物価や消費への影響は不透明。
・長期の経済プランには歳入増が含まれるであろう。
・バイデン政権は企業を傷つける政策提案はしない。

※下院金融サービス委公聴会での証言が開始後、ドルは強含み推移した。ドル・円は108円50銭から108円70銭まで上昇後、108円67銭で推移。ユーロ・ドルは1.1893ドルから1.1859ドルまで下落し、9日来の安値を更新した。

■米国株が反落、経済再開への期待後退-原油は大幅安
23日の米株式相場は反落。経済活動再開で恩恵を受ける企業の株価が特に低迷した。新型コロナウイルス感染「第3波」急拡大への対応で新たなロックダウン(都市封鎖)に入るドイツの状況は、世界経済の再開が遅れる兆候と受けとめられた。
S&P500種株価指数は反落し、小型株で構成するラッセル2000指数は3%を超える下げとなった。経済再開が追い風になるカーニバルやトリップアドバイザーといった銘柄は大きく下落。航空会社株で構成する指数は昨年10月以来の大幅安となった。
S&P500種が前日比0.8%安の3910.52。ダウ工業株30種平均は308.05ドル(0.9%)安の32423.15ドル。ナスダック総合指数は1.1%低下。
米国債は続伸。ニューヨーク時間午後4時59分現在、10年債利回りは7ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の1.62%。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長はこの日、経済成長の加速が望まないインフレにつながるリスクを特に懸念していない姿勢を示唆した。米財務省が実施した2年債(600億ドル、約6兆5200億円相当)の入札では、堅調な応札需要があった。
新型コロナとの闘いが一進一退となり、投資家は守りの姿勢を余儀なくされている。一方で国債利回りは落ち着きを見せ、大規模な米財政出動がインフレ高進をもたらして金融政策引き締めにつながるとの懸念はやや和らいだ。
S&P500種は、昨年3月23日に付けた安値から1年間で約75%の上昇を遂げた。Eトレード・ファイナンシャルのトレーディング・投資商品担当マネジングディレクター、クリス・ラーキン氏は、この株価回復は「本当に目覚ましい」と指摘。相場下落を予想する投資家にとって重要なのは、「株式市場が歴史的に見て健全な成長期の苦しみの過程にあり、まだ大きな回復が見込める点を心に留めること」だと話した。
外国為替市場ではドルが上昇。主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は約2週間ぶりの高水準となった。カナダ・ドルは米ドルに対する下げが比較的小幅。ほぼ1年前に流動性対策で導入した緊急措置を縮小するとのカナダ銀行(中央銀行)発表が材料視された。
ドル指数は0.6%上昇。ドルは対円では0.3%安の1ドル=108円58銭。ユーロは対ドルで0.7%安の1ユーロ=1.1850ドル。
ニューヨーク原油先物相場は大幅反落。2月上旬以来の安値となった。欧州でロックダウンの再導入や拡大が相次ぎ、消費の回復見通しに危うさが生じている。期先が期近を上回るコンタンゴ(順ざや)となり、短期的な弱さを示唆した。
ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物5月限は前日比3.80ドル(6.2%)安い1バレル=57.76ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント5月限は3.83ドル下げて60.79ドル。いずれも50日移動平均を下回り、さらに売り圧力が高まる可能性を示唆した。
ニューヨーク金市場ではスポットと先物が続落。ドルが上昇し、金は代替資産としての投資妙味が低下した。パウエルFRB議長は議会証言で、インフレリスクを懸念していない姿勢を示した。
金スポット価格はニューヨーク時間午後2時21分現在、前日比0.6%安い1オンス=1727.94ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は、0.7%下げて1727.50ドルで終了した。

■米インテル、半導体生産の大規模投資を発表-TSMCと直接競争へ
米インテルは23日、新たな工場の建設で大規模な投資を行い、他社向けに半導体を製造するファウンドリー(受託生産)事業に乗り出す計画を明らかにした。半導体製造でリーダー的地位を取り戻すことを目指している。発表を受け、インテルの株価は一時約6%上昇した。
パット・ゲルシンガー新最高経営責任者(CEO)が発表した計画は、インテルが台湾積体電路製造(TSMC)と直接競争することにつながる積極的な動きだ。
インテルはファウンドリー事業参入のため、当初200億ドル(約2兆1700億円)投じて米アリゾナ州に2つの新工場を建設する。この他にも米欧などでさらなる工場を計画している。同CEOはインテル半導体の大半を自社生産する考えを示した。

■トルコ資産撤退でヘッジ解消が殺到、翌日物スワップ金利1400%に急騰
トルコの株式や債券から外国人投資家が撤退を進める中で、トルコ・リラの市場に巨大なボトルネックが生じている。
トルコ資産を売り、リラを受け取った海外ファンド勢は、為替ヘッジの解消にも急ごうとする。それがリラの翌日物借入金利を極端な水準にまで押し上げ、ブルームバーグがまとめたデータによると、23日は一時1400%に達した。
MUFGバンク(トルコ)のオヌル・イルゲン氏(イスタンブール在勤)は、「全員が同時に撤退しようとしているため、リラ金利が急騰している」と指摘した。
銀行がスワップを通じて外国人投資家に貸し出せる額をトルコ政府が厳しく制限していることも、資金逼迫(ひっぱく)の理由だ。この規則は、危機のさなかにリラをショートする投資家のコストを法外な水準に押し上げる目的で2018年の通貨危機後に導入されたが、ヘッジをかけたリラ建てポジションを持つ投資家のトレーディングを難しくもしている。
ヘッジ解消によるリラ需要の一部は、為替のスポット市場に表れている。23日のリラは1%安の1ドル=7.8808リラにとどまり、8%下落した前日から安定の兆しが見られた。
だが、アナリストの多くはリラ売りが終わったとはみていない。ルネッサンス・キャピタルは年末までにリラがさらに12%下落すると予測、コメルツ銀行は1ドル=10リラに達すると見込む。

【本日の予定(要人発言・イベント)】
8:50 日銀議事録(1月20-21日開催分)
16:05 タイ中銀政策金利
17:15 フランス製造業PMI速報値(3月)
18:00 デベル豪中銀副総裁、ブロック豪中銀総裁補 豪経済委員会出席
21:00 メキシコ失業率(2月)
21:50 バーキン・リッチモンド連銀総裁、バーチャル討論会参加
22:45 米製造業PMI速報値(3月)
23:00 パウエルFRB議長、イエレン財務長官 米上院銀行委員会公聴会で証言
23:30 米週間原油在庫統計
0:40 ラガルドECB総裁、講演
2:00 米5年債入札(610億ドル)
2:35 ウィリアムズNY連銀総裁、バーチャル討論会参加
4:00 デイリー・サンフランシスコ連銀総裁、バーチャル討論会参加

日銀、新型コロナウイルス感染症対応金融支援特別オペ
国際決済銀行(BIS)イノベーションサミット(25日まで)
シャオミ、テンセントホールディングス決算

【経済指標】

時間 指標名称 前回ドル円変動幅 前回(改定値) 予想 結果
06:45 NZ・貿易収支 02月 +0.5pips -6.26億NZドル 1.81億NZドル 1.81億NZドル
16:00 英国・消費者物価指数 02月[前月比] +8.2pips -0.2% 0.5% 0.1%
16:00 英国・消費者物価指数 02月[前年比] 0.7% 0.8% 0.4%
16:00 英国・消費者物価指数 02月[コア・前年比] 1.4% 1.4% 0.9%
16:00 英国・小売物価指数 02月[前月比] +8.2pips -0.3% 0.6% 0.5%
16:00 英国・小売物価指数 02月[前年比] 1.4% 1.6% 1.4%
16:00 英国・小売物価指数 02月[前年比・除くモーゲージ利払い] 1.6% 1.7% 1.6%
17:00 南ア・消費者物価指数 02月[前月比] -1.5pips 0.3% 0.9% 0.7%
17:00 南ア・消費者物価指数 02月[前年比] 3.2% 3.1% 2.9%
17:30 ドイツ・製造業PMI(購買担当者景気指数)(速報値) 03月 -11.1pips 60.7 60.5 66.6
17:30 ドイツ・非製造業PMI(購買担当者景気指数)(速報値) 03月 -11.1pips 45.7 46.5 50.8
18:00 ユーロ・製造業PMI(購買担当者景気指数)(速報値) 03月 +4.1pips 57.9 57.6 62.4
18:00 ユーロ・非製造業PMI(購買担当者景気指数)(速報値) 03月 +4.1pips 45.7 46.0 48.8
18:30 英国・製造業PMI(速報・購買担当者景気指数) 03月 -6.5pips 55.1 55.0 57.9
18:30 英国・非製造業PMI(速報・購買担当者景気指数) 03月 -6.5pips 49.5 51.0 56.8
20:00 アメリカ・MBA住宅ローン申請指数 03/13 – 03/19 +4.3pips -2.2% -2.5%
21:30 アメリカ・耐久財受注(速報値) 02月[前月比] -2.1pips 3.4% 0.6% -1.1%
21:30 アメリカ・耐久財受注(速報値) 02月[コア・前月比] 1.3% 0.5% -0.9%
23:30 アメリカ・週間石油在庫統計 03/13 – 03/19[原油在庫] +3.2pips 239.6万バレル 191.2万バレル
23:30 アメリカ・週間石油在庫統計 03/13 – 03/19[ガソリン在庫] 47.2万バレル 20.4万バレル
23:30 アメリカ・週間石油在庫統計 03/13 – 03/19[留出油在庫] 25.5万バレル 380.6万バレル
00:00 ユーロ・消費者信頼感指数(速報値) 03月 +0.3pips -14.8 -14.5 -10.8
00:00 南ア・中銀政策金利 03月 -13.3pips 3.50% 3.50%

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