アーカイブ:4月13日 主なニュース

【これまでの主なニュース】

■インテル、自動車向け半導体生産で協議 6─9カ月以内に=CEO
米インテルは、自動車業界の半導体不足問題を受け、同業界向けに半導体を生産するための協議を行っている。パット・ゲルシンガー最高経営責任者(CEO)が12日、ロイターに明らかにした。
自動車メーカー向け半導体の設計を手掛ける企業がインテルの工場ネットワークで生産する方向で協議を進めており、6─9カ月以内の生産を目指しているという。
ゲルシンガー氏はこの日、半導体関連サプライチェーン(供給網)の問題を巡りホワイトハウス当局者と会談した。
インテルは半導体設計・生産の双方を手掛ける数少ない半導体メーカーの一つ。
同社は先月、半導体受託生産世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)や韓国のサムスン電子などアジアのライバル企業に対抗するため、半導体の受託生産に乗り出す方針を示したほか、米国と欧州に工場を新設すると発表した。
一方、ゲルシンガー氏は12日、ホワイトハウス当局者との協議で、既存の工場ネットワークを自動車向け半導体メーカーに提供し、より迅速な支援を行う方針を伝えたという。
「問題の一部が緩和されることを期待している。3年や4年かけて工場を建設するのではなく、おそらく当社の既存の工程では6カ月で新製品が認証されるだろう」とし、「主要な部品サプライヤーの一部とすでにそうした契約を開始している」と述べた。
ゲルシンガー氏は、サプライヤーの名称には言及しなかったが、生産はオレゴン州、アリゾナ州、ニューメキシコ州、イスラエルやアイルランドの同社工場で行われる可能性があるとした。

■エヌビディア、アームの技術基にしたCPU投入へ-インテル猛追
米半導体メーカー、エヌビディアは12日、同社初となるサーバーマイクロプロセッサーの投入を明らかにした。米インテルにとって最も収益性の高い市場にさらに食い込み、同社を猛追する。このニュースを受け、米株式市場でインテルの株価が下落、一時5.2%下げた。一方、エヌビディア株は急伸した。
エヌビディアはまた、2-4月(第1四半期)売上高が2月に示した53億ドル(約5800億円)の見通しを上回ることも明らかにした。これを受け、株価はさらに一段高となり一時6.6%高まで買われた。終値は5.6%高の608.36ドル。
グラフィックス用半導体を手掛けるエヌビディアは、英半導体設計会社アームの技術を基に中央演算処理装置(CPU)を設計した。エヌビディアはソフトバンクグループからアームを買収することで合意している。
エヌビディアは主催したオンラインイベントで、スイス国立スーパーコンピューティングセンター(CSCS)と米エネルギー省のロスアラモス国立研究所がこのCPUの最初のユーザーになると発表した。
CPUの開発コード名は「グレース」。エヌビディアのグラフィック処理装置(GPU)と緊密に連携し処理性能を向上。同チップ搭載システムは、エヌビディア製GPUとインテル製CPUを組み合わせて使う現システムの10倍の処理速度になる。市場への投入は2023年初めを見込んでいるという。
ローゼンブラット・セキュリティーズのアナリスト、ハンス・モーゼスマン氏はリポートで「プラットフォームの技術革新のレベルは度肝を抜かれるほどであり、ライバルの半導体メーカーが対抗するには今後何年もかかる課題となろう」と指摘した。

■イエレン米財務長官、中国を為替操作国に認定しない方針-関係者
イエレン米財務長官は就任後初の為替報告書で中国を為替操作国に認定しない方針だ。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。米中の新たな対立は避けられる見通し。
議会に半期に一度提出する同報告書はまだ策定中で15日が公表期限だが、財務省がいつ公表するかは明らかになっていない。財務省報道官はコメントを控えた。
トランプ前政権時代、財務省は通常の公表時期でない2019年半ばに突如、中国を為替操作国に認定したが、そのわずか5カ月後、米中貿易交渉で譲歩を引き出すため認定を解除。為替報告書を政治化していると批判された。
関係者らによると、イエレン長官のチームは、競争上優位に立つため為替を操作していると認定するハードルを引き下げたトランプ政権の19年の決定を覆す可能性を議論している。この協議が非公表だとして関係者らは匿名で語った。決定が覆された場合、為替報告書の対象国のうち、警戒が必要な監視対象国・地域の数はほぼ半減する可能性があるという。
オフショア人民元上げ幅拡大
オフショア人民元は中国の為替操作国認定見送りの可能性の報道を受け、対ドルで上げ幅を拡大。約0.2%高の1ドル=6.5462元前後で推移している。
バイデン政権は「不公正」な貿易慣行や人権侵害などの問題で中国に責任を取らせようとしている。またその一方で、トランプ前政権が課した対中追加関税をどうするかについて検討を続けている。
為替操作国に認定された場合でも直ちに制裁を科されることはないが、金融市場の混乱を招く可能性がある。米政権は為替レートの不均衡の是正に向け、認定国と交渉することになる。認定後1年以内に解除されない場合は米政権は政府契約からの排除などの制裁を科す可能性がある。
中国は次の為替報告書で為替操作国認定を見送られる見通しであるものの、財務省当局者は中国が国有銀行の活動を通じて為替介入を隠蔽(いんぺい)しているのではないかと懸念している。
イエレン氏は指名承認のための1月の議会公聴会で、米国は諸外国の為替操作の企てに「反対」すべきだと発言。また2国間の貿易赤字を「唯一の包括的基準」と見なすべきではないとも述べ、為替報告書の基準変更を示唆していた。

■米ユナイテッド航空、第1四半期は19年比66%減収の見通し
米航空大手ユナイテッド・エアラインズは、第1・四半期の売上高が2019年第1・四半期との比較で66%減少し、32億ドルになるとの見通しを示した。減収率は従来予想(65─70%減)の下限付近。国内旅客の需要が上向いた。
第1・四半期の1日当たりの平均キャッシュバーン(現金燃焼)は900万ドル前後と、2020年第4・四半期の約1000万ドルから改善する見通しとしている。

■Microsoftが音声技術のNuance買収を検討中か
米Microsoftが、米AppleのSiriにも技術を提供したことで知られる音声技術の米Nuance Communicationsの買収を交渉中であると、米Bloombergが4月11日(現地時間)、この件に詳しい情報筋の話として報じた。
交渉が成立すれば、買収総額は160億ドル(約1兆7550億円)に上り、MicrosoftにとってLinkedInの262億ドルでの買収に次ぐ大規模買収になる見込みだ。
Nuance Communicationsは1992年創業のマサチューセッツ州バーリントンに拠点を置く上場企業。モバイル端末や車載システム向けの音声認識技術「Dragon」シリーズ、OCR技術、モバイル向け入力システム「Swype」などで知られる。2018年にSwypeの提供を終了し、医療機関向け音声入力サービス「Dragon Medical One」の開発にシフトした。Microsoftとは2019年からこのDragon Medical Oneの技術で協力している。
Microsoftは2014年、「Windows Phone 8.1」の音声アシスタントとして「Cortana」を発表し、その後「Windows 10」にも搭載したが、2020年に「フェードアウトする」と発表。今後は「Microsoft 365」のためのAIベースデジタルアシスタント体験として再定義すると説明した。

■テンレイロ英中銀委員  貿易の開放はショックに対するヘッジとなり得る
・貿易の開放はショックに対するヘッジとなり得る
・単一の相手国に対するエクスポージャーを減少することできる
・仕事や産業を国内回帰させる、いわゆる「リショアリング」は危険な戦略だ
・早過ぎる出口戦略への支持は労働市場を脅かす。

■ボストン連銀総裁 緩和的な政策が適切
ローゼングレン・ボストン連銀総裁の発言が伝わっており、完全回復には予想より時間がかかる場合があり、緩和的な政策が適切」との認識を示した。
・完全回復には予想より時間がかかる場合がある。
・非常に緩和的な政策が適切。
・長期に渡る過熱した経済はリスク。
・金融市場の安定性が次の景気後退の脅威にさらされている。
・ウイルスはミューチュアルファンドの脆弱性を露呈。

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【本日の予定(要人発言・イベント)】

15:00 英月次GDP(2月)
19:00 米NFIB中小企業楽観指数(3月)
23:30 ビルロワドガロー仏中銀総裁、バーチャルイベント参加
1:00 ハーカー・フィラデルフィア連銀総裁、バーチャルイベント参加
デイリー・サンフランシスコ連銀総裁、イベント参加
バーキン・リッチモンド連銀総裁、講演
2:00 米30年債入札(240億ドル)
5:00 アトランタ連銀総裁、クリーブランド連銀総裁、ボストン連銀総裁 イベント参加

中国貿易収支(3月)
ゲオルギエバIMF専務理事、ジェンティローニ欧州委員経済担当 対談
OPEC月報

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【経済指標】

時間 指標名称 前回ドル円変動幅 前回    (改定値) 予想 結果
08:50 日本・マネーストックM2 03月 +1.0pips 9.6% 9.7% 9.5%
15:00 英国・製造業生産高 02月[前月比] +5.9pips -2.3% 0.5% 1.3%
15:00 英国・製造業生産高 02月[前年比] -5.2% -5.1% -4.2%
15:00 英国・鉱工業生産指数 02月[前年比] +5.9pips -4.9% -4.5% -3.5%
15:00 英国・鉱工業生産指数 02月[前月比] -1.5% 0.5% 1.0%
15:00 英国・貿易収支 02月 +5.9pips -98.26億ポンド -105.00億ポンド -164.42億ポンド
16:00 トルコ・鉱工業生産指数 02月[前月比] +5.9pips 1.0% 0.0% 0.1%
16:00 トルコ・鉱工業生産指数 02月[前年比] 11.4% 8.0% 8.8%
18:00 ユーロ・ZEW景況感指数 04月 +3.0pips 74.0 66.3
18:00 ドイツ・ZEW景況感指数 04月 +3.0pips 76.6 79.0 70.7
21:00 ブラジル・小売売上高 02月 -0.8pips -0.3% -2.5% -3.8%
21:30 アメリカ・消費者物価指数 03月[前月比] -8.2pips 0.4% 0.5% 0.6%
21:30 アメリカ・消費者物価指数 03月[前年比] 1.7% 2.5% 2.6%
21:30 アメリカ・消費者物価指数 03月[コア・前月比] 0.1% 0.2% 0.3%
21:30 アメリカ・消費者物価指数 03月[コア・前年比] 1.3% 1.5% 1.6%

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ここまで見て頂きありがとうございました。

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