アーカイブ:4月16日 主なニュース

【これまでの主なニュース】

■米新規失業保険申請、大幅減の57.6万件-パンデミック以降で最少
先週の米新規失業保険申請件数は大きく減少し、新型コロナウイルス感染がパンデミック(世界的大流行)となって以降で最少となった。事業の制限緩和が進み活動が上向く中で、労働市場の回復が続いていることが示唆された。
失業保険の継続受給者数(3日終了週)はほぼ変わらずの373万人。
新規申請件数を州別に見ると、季節調整前ベースでカリフォルニア州が7万5000件余り減少。オハイオ、バージニア、ケンタッキーの各州も前週に比べ半分以上減った。
連邦政府のパンデミック失業支援(PUA)プログラムの新規申請件数は先週、合計で約13万2000件だった。PUAは自営業者や単発の仕事を請け負うギグワーカーなど、各州が設けている通常の失業保険では対象外となる労働者に適用される。

■BofA、1-3月トレーディング好調-株式ボラティリティーの恩恵
バンク・オブ・アメリカ(BofA)の1-3月(第1四半期)は、ウォール街のライバルたちと同様に株式市場の不安定な動きを追い風に、トレーディング収入が増えた。
15日の決算発表によると、第1四半期のセールス・トレーディング収入は17%増え51億ドル(約5550億円)と、アナリスト予想の43億7000万ドルを上回った。JPモルガン・チェースやゴールドマン・サックス・グループと同様、株式市場の高ボラティリティーと特別買収目的会社(SPAC)による新規株式公開(IPO)の活況で取引高が増えた恩恵を受けた。
新型コロナウイルス危機の中でトレーディングが好調だったほか、投資銀行業務の手数料も60%余り増え22億5000万ドル。株式引受手数料が9億ドルに増加しけん引した
一方、失業増や店舗閉鎖の中で融資業務は振るわず、純金利収入は16%減の102億ドルにとどまった。個人向け部門のローンは8%減少。
ただ、コロナ禍に絡む最悪のシナリオは実現せず、貸倒引当金27億ドルを戻し入れた。昨年は貸し倒れ増加を見込み、110億ドル超を引き当てていた。
純利益は80億5000万ドルに増え、アナリスト予想の62億5000万ドルを上回った。総収入は微増の228億ドル。

■フィラデルフィア連銀製造業指数、4月は1973年以来の高水準
4月の米フィラデルフィア連銀製造業景況指数は50.2に上昇。1973年4月以来の高水準となった。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は41.5だった。前月は44.5(速報値51.8)に下方修正。
59%近くの企業が活動増加を報告。減少を報告したのはわずか8%だった。出荷指数が上昇し、雇用指数は30.8と、過去最高を記録した。
仕入れ価格は69.1に小幅低下したものの、3月に付けた40年ぶり高水準近辺にとどまり、物価圧力が引き続き示された。投入物価の上昇を報告した企業は71%余りに上った。
雇用者数の指数も加速した。

■米鉱工業生産、3月は製造業が2.7%上昇
米連邦準備理事会(FRB)が15日に発表した3月の鉱工業生産統計は、製造業生産指数が2.7%上昇し、2月の3.7%低下から持ち直した。国内需要の底堅さが増した。世界的に半導体チップが不足し一部の自動車メーカーが生産削減を余儀なくされる中でも自動車生産が増えた。市場予想は4.0%上昇だった。
製造業生産は新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)前の水準をやや下回る水準にある。
製造業生産は第1・四半期に年率で1.9%上昇した。昨年第4・四半期は12.4%上昇していた。
前月比の内訳は、自動車・同部品が2.8%上昇。2月は10.0%低下していた。
鉱工業生産統計のうち鉱業は5.7%上昇した。一方、公益事業は気候が温かくなったことで、11.4%低下した。全体の鉱工業生産指数は1.4%上昇。2月は2.6%低下していた。
企業がどれだけ資源をフル活用しているかを示す稼働率は、製造業が1.9%ポイント上昇の73.8%だった。全体の稼働率は1.0%ポイント上昇の74.4%だった。1972─2020年の平均を5.2%ポイント下回っている。
FRB当局者は、経済のスラック(需給の緩み)を見極める指標として稼働率に注目している。

■NY株、一時最高値-米小売売上高の大幅増で
15日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続伸して始まり、前日からの上げ幅が一時200ドルを超え、取引時間中の過去最高値を更新した。米国の3月の小売売上高が前月と比べ大幅増となったことを受け、買いが先行した。
午前10時現在、前日比247・89ドル高の3万3978・78ドルをつけた。ハイテク株主体のナスダック総合指数は148・34ポイント高の1万4006・18。
米主要企業の好決算が相次いでいることも買いにつながった。

■米、ロシア外交官10人追放 大統領選介入やサイバー攻撃で制裁
米政府は15日、ロシアによる昨年の米大統領選への介入やサイバー攻撃など「悪質」な活動に対する報復として、包括的な制裁措置を発動した。
米財務省は、昨年の大統領選への介入に絡み32団体・個人を制裁対象に指定。さらに、2014年のウクライナ南部クリミア半島編入とその後の抑圧に関与した8団体・個人にも制裁を加えた。
これに合わせて、バイデン大統領はロシア経済のあらゆる部門に制裁を科す大統領令に署名。米国の金融機関は6月14日以降、発行市場においてルーブル建てロシア国債の取引が禁止される。一方、流通市場での取引は禁止対象に含まれない。
この他、ホワイトハウスは、米政府機関に対するサイバー攻撃にロシア対外情報局(SVR)が関与したと断定。情報当局者を含め外交官10人を国外追放すると発表した。
サリバン大統領補佐官(国家安全保障担当)はCNNテレビのインタビューで、今回の制裁が「ロシアの有害な行動から米国の利益を守るための措置」であると説明。同時に「バイデン大統領の目的は重要かつ信頼ある対応を提供することであり、状況をエスカレートさせることではない」と述べた。
ホワイトハウスのサキ大統領報道官も「われわれの目的は状況をエスカレートさせることではなく、ロシア政府による容認できない行動に対してコストを課すことだ」と強調した。
バイデン大統領は「さらに制裁を加えることもできたが、そうせず、相応の対応にとどめた」とし、ロシアに緊張緩和を呼び掛けた。

■サンフランシスコ連銀総裁 パンデミック前の労働市場回復にはしばらく時間要する
デーリー・サンフランシスコ連銀総裁の発言が伝わっており、「パンデミック前の労働市場回復にはしばらく時間要する」と述べた。
・パンデミック前の労働市場回復にはしばらく時間要する。
・インフレ加速の一部は一時的と予想。
・ワクチン接種を完了した人口がコロナ打破の鍵。

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【本日の予定(要人発言・イベント)】

18:00 カンリフ英中銀副総裁、ウェブ講演
23:45 カプラン・ダラス連銀総裁、バーチャル会議参加
1:30 カプラン・ダラス連銀総裁、バーチャル会合参加

日米首脳会談
ユーロ圏財務相会合
非公式EU財務相理事会

米主要企業決算
モルガンスタンレー、BNYメロン、ステートストリート

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【経済指標】

時間 指標名称 前回ドル円変動幅 前回    (改定値) 予想 結果
05:00 アメリカ・対米証券投資 02月 -0.5pips 908億ドル (910億ドル) 42億ドル
11:00 中国・小売売上高(年初来) 03月 +1.1pips 33.8% 31.7% 33.9%
11:00 中国・鉱工業生産指数 03月[前年比] +1.1pips 18.0% 14.1%
11:00 中国・鉱工業生産指数 03月[年初来・前年比] 35.1% 26.5% 24.5%
11:00 中国・小売売上高 03月 -1.8pips 28.0% 34.2%
11:00 中国・実質GDP 第1四半期 -1.8pips 6.5% 18.5% 18.3%
15:30 スイス・生産者輸入価格 03月 +6.7pips 0.0%
18:00 ユーロ・消費者物価指数(確報) 03月[前年比] +0.5pips 0.9% (0.9%) 1.3%
18:00 ユーロ・消費者物価指数(確報) 03月[コア・前年比] 0.9% 0.9%
18:00 ユーロ・貿易収支 02月[季調前] +0.8pips 63億ユーロ
18:00 ユーロ・貿易収支 02月[季調済] 242億ユーロ 220億ユーロ
21:00 ブラジル・雇用統計 02月 +4.5pips 14.2% 14.3%
21:15 カナダ・住宅着工件数 03月 -2.9pips 24.59万件 25.50万件
21:30 アメリカ・住宅着工件数 03月[住宅着工件数] -3.9pips 142.1万件 161.1万件
21:30 アメリカ・住宅着工件数 03月[住宅建築許可件数] 168.2万件 (172.0万件) 175.0万件
21:30 カナダ・卸売売上高 02月 -8.8pips 4.0% -0.4%
23:00 アメリカ・ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値) 04月 +3.4pips 84.9 89.0

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ここまで見て頂きありがとうございました。

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