アーカイブ:4月23日 主なニュース

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【これまでの主なニュース】

■米国株反落、キャピタルゲイン増税計画に反応-ドル上昇
22日の米株式相場は反落。S&P500種株価指数は5週間ぶりの大幅安となった。バイデン大統領が富裕層に対するキャピタルゲイン税を現行のほぼ2倍に引き上げることを提案する見通しと伝わったことに反応した。
・米国株は反落、素材・エネルギー・ハイテクが軟調
・米国債は上昇、10年債利回り1.54%
・ドル上昇、対円では107円後半
・NY原油は小反発、需要回復の兆候で
・金相場は反落、失業保険申請件数の減少で
所得が100万ドル(約1億800万円)以上の個人に対するキャピタルゲイン税率を現行の20%から39.6%に引き上げるとするブルームバーグ・ニュースの報道を受けて、S&P500種は下げに転じた。投資収入に対して現在課している付加税を合わせると、税率は最高で43.4%に達する可能性があるという。増税実施前に株式を売却する動きが一部投資家から出るとの観測が広がった。
S&P500種は素材やエネルギー関連銘柄、テクノロジー株を中心に、業種別指数すべてが下落。一方、個別銘柄では1-3月(第1四半期)利益が市場予想を上回ったAT&Tは上昇した。
経済指標が強弱まちまちとなったほか、一部主要国で新型コロナウイルス感染拡大への懸念が再燃する中、相場は朝方からもみ合いだった。経済指標は3月の中古住宅販売件数が7カ月ぶりの水準に減少。一方、先週の米新規失業保険申請件数は市場の予想外に改善した。
S&P500種は前日比0.9%安の4134.98。ダウ工業株30種平均は321.41ドル(0.9%)安の33815.90ドル。ナスダック総合指数は0.9%下落。ニューヨーク時間午後4時59分現在、米10年債利回りは2ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の1.54%。
外国為替市場ではドルが上昇。キャピタルゲイン増税計画のニュースを受けて、リスクテーク意欲が減退した。欧州中央銀行(ECB)がパンデミック緊急購入プログラム(PEPP)の段階的終了を議論していないと確認したことを背景に、ユーロは下落。
主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.2%上昇。ドルは対円では0.1%安の1ドル=107円97銭。ユーロは対ドルで0.2%安の1ユーロ=1.2015ドル。
ニューヨーク原油先物相場は小反発。主要国で需要が回復している兆候を好感して買いがやや優勢になった。一方、インドなど主要輸入国で新型コロナ感染が再拡大していることから上値が重く、前日終値を挟んでもみ合う場面が目立った。
ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物6月限は8セント(0.1%)高の1バレル=61.43ドルで終了した。ロンドンICEの北海ブレント6月限は8セント上げて65.40ドル。
金相場は反落。新規失業保険申請件数が予想外に減少し、新型コロナウイルス感染がパンデミック(世界的大流行)となって以降の最少となったため、金への逃避需要が後退した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は0.6%安の1オンス=1782.00ドルで終えた。

■プーチン氏や習主席ら40カ国首脳、バイデン氏の気候変動サミット参加
バイデン米大統領が22、23両日に開く気候変動問題に関するオンライン首脳会合(気候変動サミット)には、数十人の各国首脳をはじめ、企業幹部や労働組合の責任者、ローマ教皇フランシスコが参加する。同サミットは気候変動に対する世界的な取り組みを活性化させ、この問題に関する米国の信頼性を取り戻すことが狙い。
会合に招請された40カ国の首脳全てがこれまでに出席を承諾した。バイデン氏は、気候変動による最も壊滅的な影響を回避するために必要な温室効果ガス排出量の大幅削減に米国がコミットしていることを示したい考えだ。
今回の会合は平均気温がセ氏1.5度を超えて上昇しないよう、一段と積極的な対応の推進を目指している。
世界有数の温暖化ガス排出国の一部首脳らが、地球温暖化の影響に既に対処している小さな島国の当局者らとともに参加する。中国の習近平国家主席が出席を予定しているほか、ロシアのプーチン大統領も演説することになっている。

■ECB、大規模な量的緩和維持 PEPP縮小は「時期尚早」
欧州中央銀行(ECB)は22日、定例理事会を開き、新型コロナウイルスによる影響が続く中、景気の下支えに向け、大規模な量的緩和の維持を決定した。金利も予想通り現行水準に据え置かれた。ラガルド総裁はパンデミック緊急購入プログラム(PEPP)の段階的な縮小について「時期尚早」とし、議論していないと表明した。
PEPPの規模は1兆8500億ユーロのままで、期間は2022年3月末まで継続。買い入れは「かなり速いペース」で行うと確認した。
ラガルド総裁は記者会見で「明らかに改善の兆しが見られる」と指摘。「ワクチン接種の進展と今後予想される感染拡大抑制策の段階的な緩和で、2021年を通して経済活動は力強く回復するとの見通しが裏付けられている」と述べた。
一方で、新たな変異株の感染拡大や資金調達条件を巡るリスク、低迷するセクターへの圧力継続などにより、全体的な状況は「なお不透明だ」と強調した。
声明を受け、独10年債利回りはマイナス0.25%と0.5ベーシスポイント(bp)上昇した。
ECBは声明で「今四半期のPEPPの下での買い入れは今年の初めの数カ月と比べてかなり速いペースで実施すると理事会は予測している」とし、3月時と同様の方針を示した。
ラガルド総裁は、今後のPEPPの縮小計画について問われ、いかなる判断も「データに依存」し、特定の時間軸には縛られないと回答。「今回の理事会では、PEPPの段階的な縮小に関する議論はなかった。時期尚早だからだ」と述べた。
現行の買い入れペースでは来年3月に予定されているPEPP終了前に買い入れ枠を使い果たす可能性が高く、6月10日の次回理事会での協議が注目される。
今回の理事会では、中銀預金金利をマイナス0.50%、主要政策金利を0.00%で維持した。

-今日のモーサテより-
(ラガルド総裁発言を読み解く)
昨日のECB理事会でラガルド総裁は以下のようにコメントしています。
PEPP(パンデミック緊急購入プログラムの買い入れ
⇒「段階的な縮小の議論は指定なし」
ユーロ経済
⇒「4-6月期に回復に転じる」

これに対し、両党の見方は以下の通り

ECB政策運営にめぐる主な対立点

ハト派 タカ派
景気見通し モメンタムに疑問 年後半に回復加速
インフレ期待 会計・企業は慎重 金融市場 改善

実際には今後のECBテーパリングに布石を打った形と捉えるかもしれません。
(下記図参照)

 

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【本日の予定(要人発言・イベント)】

8:00 豪製造業PMI速報値(4月)
17:00 ECB専門家予測調査
19:30 ロシア中銀政策金利
22:45 米製造業PMI速報値(4月)
23:35 ラガルドECB総裁やイエレン米財務長官らBBGパネル討論会参加

気候変動サミット(23日まで)

              ※私も株、CFDで使用してます。是非検討ください【経済指標】

時間 指標名称 前回ドル円変動幅 前回    (改定値) 予想 結果
08:01 英国・GfK消費者信頼感調査 04月 +1.7pips -16.0 -12.0 -15.0
08:30 日本・消費者物価指数 03月[前年比] +2.1pips -0.4% -0.2% -0.2%
08:30 日本・消費者物価指数 03月[生鮮食料品除くコア・前年比] -0.4% -0.2% -0.1%
14:00 シンガポール・消費者物価指数 03月[前月比] +1.9pips 0.6% 0.2% 0.2%
14:00 シンガポール・消費者物価指数 03月[前年比] 0.7% 1.2% 1.3%
15:00 英国・小売売上高 03月[前月比] +1.0pips 2.1% 1.5% 5.4%
15:00 英国・小売売上高 03月[前年比] -3.7% 3.5% 7.2%
15:00 英国・公共部門ネット負債 03月 +3.5pips 184億ポンド 213億ポンド 273億ポンド
16:30 ドイツ・非製造業PMI(購買担当者景気指数)(速報値) 04月 +2.3pips 51.5 51.0 50.1
16:30 ドイツ・製造業PMI(購買担当者景気指数)(速報値) 04月 +2.3pips 66.6 65.8 66.4
17:00 ユーロ・非製造業PMI(購買担当者景気指数)(速報値) 04月 -0.9pips 49.6 49.1 50.3
17:00 ユーロ・製造業PMI(購買担当者景気指数)(速報値) 04月 -0.9pips 62.5 62.0 63.3
17:30 英国・非製造業PMI(速報・購買担当者景気指数) 04月 -1.6pips 56.3 58.9 60.1
17:30 英国・製造業PMI(速報・購買担当者景気指数) 04月 -1.6pips 58.9 59.0 60.7
17:30 香港・消費者物価指数 03月 -0.8pips 0.3% 0.8% 0.5%
23:00 アメリカ・新築住宅販売件数 03月 +2.9pips 77.5万件 88.5万件 102.1万件

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