今年の株式市場・為替相場の一大テーマ!米国大統領選!

いよいよ火ぶたが切って落とされた!

2020年11月3日実施予定のアメリカの大統領選に向けた候補者選びが2月3日(月)アイオワ州で開かれました。

アメリカの2大政党制、

  • トランプ氏率いる共和党
  • そしてもう一つは民主党

今回のアイオワ州では民主党の候補者たちが集まりました。

共和党の候補選びももちろん行われますが、こちらはトランプさんが再選されるのでしょう。

民主党の候補者選びについては、今後各州での人気投票が行われ最終的には1人の候補者に絞られます。

そして11月3日にトランプ氏との一騎打ちが行われます。

民主党の候補者が誰になるのか?については予備選挙も含め今後のスケジュールが出てきていますが、まずは候補者選びの最大の山場!3月3日のSuper Tuesdayに注目です。日本のひな祭りの日と覚えておけば忘れませんね。

Super Tuesdayとは大統領選挙の為の予備選挙、もしくは党員集会が最も多くの州で行われる火曜日の事です。

大統領候補者としては、一日で最も多くの代議員を確保できる日であるため為、より多くの指名を確保することが重要となります。

  • この日にどんな候補者が多くの指名を受けるのか?
  • そしてその候補者がどんな政策をかかげているのか?
  • その結果がどの様に株式市場・為替相場に影響を与えていくのか?

を考えていくことが必要になります。

過去の事例に目を向けてみましょう。

今までの大統領選の年を見てみると、ダウ平均株価は基本的には下がりづらいといわれていますが、オバマさんが初当選したときには大きく下落しています。

ただ、この時2008年はリーマンショックの年でした。

前回の2016年、その前の2012年はいずれもダウ平均株価は上昇しています。

株価は目に見える実績であるので、トランプさんとしても大事にしたいところ。

そのため、トランプさんが本気で再選狙うのかどうか?という点は個人的には疑問に思う部分もあるのですが、トランプさん自身が大統領であるうちは株価を下げるようなことはしてこないのではないか?逆に下がりそうならいつもの様に手段を選ばず無理やり上げてくるのでは?とも考えています。

突発的な事が起きない限りは、凪状態、緩やかな上昇基調になりやすいのではないかというのが大方の見方でしょう。

3月3日以降の日程で注目しておかなくてはいけないのは

6月6日に予定されている民主党予備選・党員集会で最後となる予備選挙

その後は

7月13日~7月16日にウィスコンシン州ミルウォーキーで開催される、民主党全国大会

その約1か月後、8月24日~27日にノースカロライナ州シャーロットで開催される共和党全国大会です。

そしていよいよ9月、10月になると両党大統領候補による討論会が始まります。

2016年のトランプ氏とヒラリー氏がテレビ討論会で議論している場面は覚えている方も多いと思います。

さて、その際株価や為替はどう動いたのでしょうか?

株価は上昇していましたがドル円はどうだったかというと、年初からの下落トレンドが6月には一旦の下げ止まりを見せ、その後は大きくは崩れずにトランプ氏が当選してからは大きな上昇に転じています。

ちょうど株価は2016年2月に底を打って上昇していたのに対し、ドル円はそのままズルズルと下落していました。

基本的には株価とドル円の相関関係は順相関(同じように動く)となることが多いという印象ですが、この年は逆相関(反対に動く)でした。

そのため『株価は安定しているから→ドル円が上昇するだろう』とは安易に考えてはいけないような気がしますので、そこは切り離して考えたほうがよさそうだと個人的には考えています。

チャート:ヒロセ通商 C2

さて、アイオワ州の人気投票ではまだ71%の開票結果ですが、すでに番狂わせが起きています。

アイオワでは社会民主主義者のサンダース氏が優勢との下馬評に反して若手のブティジェッジ氏が1位、サンダースは2位です。

驚いたのは全米の世論調査ではトップに立っていたバイデン元副大統領がなんと4位。選挙はやってみないとわからないものですね!

そしてここからは完全に私の個人的見解なのですが、トランプさんが再選を目指すのか?ということに大きな疑念が個人的にはあります。

トランプさんには今まで明らかに【株の上昇、経済の活性化】を自分の実績として最重視してきたという印象を受けます。

元々ビジネスマンだということもあり『自分が大統領だったときは凄かったんだ!過去最も経済を活性化させた大統領は私だ!』と、そういうシナリオで終わりたいはずだなと私は考えています。

だから、何か理由を付けてトランプさんが『あえて再選しない』という選択をするケースが来たら最悪だ、と考えています。

今まで株を無理やり上げてきた?と思わせる面もあり、そういったツケは見えない部分に溜まっている可能性もあります。

そしてアメリカの大統領ですから!!『これから経済は実際のところ厳しい』という状況になれば、そういった情報は誰よりも先にキャッチできるはずです。

そして、トランプさんが『これは私の手に負えないな。これ以上経済を押し上げ続けるのはさすがに無理!』と判断したらどうするでしょうか?

もしトランプさんなら・・・、何らかの理由を付けて『降ります!』としれっと言いそうで私は怖いです。

そして尻ぬぐいは次の候補者に押し付け、『私の時は凄かった!!』という【いいとこ取り】をしてくるような気もしてなりません。

ですから、あくまで個人的見解ですが!トランプさんがもし何らかの理由で再選を目指さないのでは?という動きが出てきてしまった時、私としては『いよいよ手に負えなくなったのか?』と考えこのバブル的な株の上げにいよいよ終焉が来るのでは?と最大限の警戒をもって相場に臨むことになるでしょう。

↑は完全に個人的な見解で、【考えられる一つのシナリオ】として書きました。

皆さんも【考えられる一つのシナリオ】として軽く聞き流してくれると助かります。

投資はご自身の責任で行ってください。宜しくお願いします。

Aki

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