2022年4月13日(水)の経済指標

昨日の注目ポイント

東京市場で米長期金利が2.8%台に上昇したことでドル全般に底堅い動きで始まった。

その後鈴木財務相の円安けん制発言で円買いが進む場面も見られたが下値は限られた。

NY時間に発表された米3月CPIは前年比で予想をわずかに上回ったもののFRBの利上げを加速させるものではないとの見方からドル売りで反応。

米長期金利も2.7%前半に低下したことでドル全般に売りが強まった。しかし、その後ブレイナードFRB理事が改めてバランスシートの縮小を5月に決定して6月に実施する可能性を示したことからドル買い戻しを促した。

ウクライナ情勢ではロシアのプーチン大統領が「ウクライナとの交渉は行き詰まっている」「トルコでの会合からウクライナは逸脱している」など、戦闘継続姿勢を示すなど情勢が一段と混迷を深めたことでユーロの上値も抑えられた。

「ドル円」

図―ドル円2時間足

鈴木財務相が「為替の急速な変動は望まない。」と発言したことでドル円は125円45銭程度下落したもののすぐに買い戻しが入るなどいかに影響が薄いかを示すものとなった。

一方米CPIが予想をわずかに上回ったもののドル売りで反応したことに注目。長期金利は2.83%付近まで上昇後1.7%付近まで低下している。市場はFRBの10回の利上げをほぼ織り込んでおりそろそろ金利もピークに近い。

昨日ドル円は前日の高値125円77銭の手前の125円75銭で面合わせとなり押し戻された。CPI発表後には124円76銭まで高値から1円近く下落するなど激しい動きが見られた。その後は125円40銭付近まで買い戻されたが今日も高値を上抜け出来ないようなら当面の天井を付けた可能性が高い。

一先ず戻り売りスタンスで臨み、昨日の安値手前で買い戻しを入れる。もし124円70銭を下抜けするようなら124円付近までの下げも視野に入る。

「ユーロドル」

図―ユーロドル8時間足

東京市場で米長期金利が上昇したことでユーロは欧州市場にかけて上値の重い展開で推移。
1.08ミドルまで下げたところで発表された米3月CPIの結果を受けユーロは1,0903まで上昇したがウクライナ情勢の混迷を受け1.0822まで押し戻されて引けている。
ユーロの上値の重さは実感として伝わってくるが、ここからの売りは控えたい。
3月7日に付けた安値1.0806を下回ったとしてもユーロロングはそれ程積み上がっているとは見られず、一時的に下押ししてもすぐに押し戻されてくるとみている。
上値は昨日の高値1,09付近手前では売りを出したい。

「カナダ円」

図-カナダ円2時間足

昨日のカナダ円は動意の乏しい動きが続いた。今週に入り99円84銭まで買いが進んだものの3月28日に付けた高値99円84銭には届かずに押し戻された。

今日はBOC政策会合が開かれ政策金利を現行の0.5%から一気に1.0%に引き上げると予想される。既に利上げを織り込む格好で上昇したが買いの勢いは続かなかった。

昨日は久しぶりに原油価格が反発したがBOC会合前ということもあり反応は鈍い。
BOC会合で利上げが実施されれば寧ろ利食い売りが出る可能性もあるがウクライナ情勢の混迷が継続する中で資源国通貨のカナダドルは底堅い動きは継続。

押し目買いスタンスで臨みたい。
下値目途としては98円80銭から98円ミドルで下げ止まりをみせたところ。
100円付近では利食い売りを出しておきたい。

 

 

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