2022年4月14日(木)の経済指標

昨日の注目ポイント

昨日の東京時間に黒田日銀総裁が「現在の強力な金融緩和を粘り強く続ける」と発言。これを機に今年最高値となる125円85銭の手前まで上昇していたドル円は一気に126円台を上抜け126円30銭まで上昇。20年ぶりの高値を更新した。しかし、その後は米長期金利が低下したこともありドル円の上値が抑えられた。

急速な円安に対して鈴木財務相や松野官房長官らが円安けん制発言をしたものの市場は無視。実際に介入という手段は難しいとの見方が市場では根強い。

この日はRBNZの政策会合が開かれ政策金利を1%から1.5%に引き上げることを決定。市場の0.25%の引き上げるとの予想を上回る0.5%の引き上げとなったことから発表直後NZドル買いで反応。しかし、すぐに利食い売りが入り押し戻された。材料出尽くしとの見方も聞かれた。

NY時間に発表された米3月PPIは11.2%と統計開始以来の高い伸びとなったが市場への影響は見られなかった。

この日はRBNZに続きカナダ中銀BOC政策会合が開かれ政策金利を予想通り0.5%から1.0%に引き上げたことでカナダドル買いが進行。発表前に付けた1.2675の高値にドルカナダは1.1553まで下落(カナダドル買い)。対円でも3月28日以来の100円台を回復して引けている。

本日の注目ポイント

「ドル円」

図 ドル円2時間足

今年最高値となる125円85銭を目の前に黒田日銀総裁が現在の強力な緩和政策を粘り強く続けると発言したことで一気に20年ぶりとなる126円30銭まで上昇した。その後は米長期金利の低下も重なり125円37銭まで押し戻されたものの125円70銭まで買い戻されている。

ひと月余りでドル円は11円余り上昇。20年ぶりの高値を付けた後でも1円も戻しがないというのはそれだけ円安の流れが強いということだ。

一旦は天井を付けて大きな反落があるとみていたがまだ期は熟していないようだ。

目先の天井を付けたとしても値幅ではなく時間調整に入る可能性が高い。

明日はグッドフライデーで殆どの市場が休場となることから一段の調整が入りやすく、ドル円も125円を割り込む場面も想定される。

ただ、下値は限定的とみており先週末のNY引け値124円40銭が強いサポートとなる。このレベルはフィボナッチ38.2%戻しでもある。

押し目買いのチャンスではあるが連休中にウクライナ情勢がどう変化するか分からないことからポジションはいつもよりも控えめにしたい。

「ユーロドル」

図 ユーロドル2時間足

昨日のユーロは3月7日に付けた安値1.0806に迫る1.0809まで下落したが結局跳ね返された。ただ、前日の高値1.09ドル台には届かずに引けている。

今日のECB理事会を控えたポジションの巻き戻しとみるが、それにしても上値が重い。

理事会では金融正常化に向けた議論が行われるとの見方もあるがロシアへの制裁強化による欧州への影響が懸念される中で利上げを実施するとスタグフレーションリスクが高まる。

もしタカ派的な内容となってもユーロの上値は限定的とみる。

上値目途は50%戻しでありボリンジャーバンドの上限が位置する1.1ドル。

下値は1.08ドルを下回っとしてもすぐに買い戻しが入り1.08ドル台をキープするとみている。

 

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