2022年4月18日(月)の経済指標

先週の注目ポイント

先週はECB理事会やBOC,そしてRBNZなどの中銀政策会合が開かれるなど金融政策を中心とした値動きが目立った。

ECBは7-9月期に債券買い入れを終了し、一定期間後に金利は上昇するとした。ラガルド総裁はその一定の期間後とは1週間、或いは数か月を意味すると発言。年内には利上げが開始される可能性が示されたものの市場は正常化を前倒しするとの見方からユーロ売りで反応。一方、ウイリアムズNY連銀総裁は5月の会合で0.5%の利上げが妥当と発言したこともあり米長期金利は2.8%台に上昇してユーロ売りを促しユーロは今年最安値1.0806を下回る1.0768まで下落した。

先週はBOC政策会合が開かれ予想通り0.5%の利上げ実施。また、国債買い入れを停止し4月25日にはバランスシート縮小を開始することも決定。カナダ円は対円で底堅い動きとなったが対ドルでは米長期金利が上昇したことで上昇幅は限られた。

BOC会合と同日にはRBNZ政策会合も開かれた。こちらも予想通り政策金利を0.5%引き上げたことで発表直後は買いが強まったもののその後は対ドル対円で下落。既に買いポジションが積み上がっていたとみられ利食い売りに押された格好となった。

週末はイースター休暇を控えポジション調整の買い戻しなども見られたが突発的な波乱は見られなかった。

本日の注目ポイント

今日は欧米やアジアの一部がイースター休暇で休場となることから大きな動きは期待できない。しかし流動性が低下しているためヘッドラインニュースなどで一時的に上下に振れやすくなるので注意。

このような大型連休前には市場全体がポジションを軽くしていることが多く、ここから円安が再び強まる可能性が高い。

「ドル円」

今週もドル円は底堅い動きが予想される。

図 ドル円2時間足

 

日足ローソク足を見ると上昇は継続しており、長い上ヒゲが出るまではまだ軽い調整の売りがあっても上値を試す展開が続くとみて買いで攻めていく。

ただ、米長期金利を見ると大分織り込んできておりドル上昇の勢いは低下してくるとみて今週は上値の重くなる場面もありそうだ。

上値目途としては130円台では介入警戒感が高まるとの見方もあり、その手前で抑えられるとみている。ここ数週間の上昇幅を見ると2円50銭程度が多く、今週の上値は128円80銭付近。

下値は125円40銭から125円00銭

「ユーロドル」

図 ユーロドル2時間足

先週のECB理事会では予想していたほど早期の正常化への動きは見られなかったことでユーロは今年最安値を更新。一方米長期金利の上昇によるドル買いもユーロの上値を抑えている。ロシアへの制裁強化による欧州リセッションリスクの高まりなども考えるとユーロの上値は限られる。しかし、ここから更にユーロを売っていくのも材料不足。

今週の下値目途は2020年3月のコロナパンデミックの時に付けた安値1.0634近辺。

上値はフィボナッチ38,2%戻しの1,0920付近。

「カナダ円」

図 カナダ円時間足

先週BOCは0.5%の利上げを実施すると同時に国債買い入れを停止。今月25日からQTを開始するなど超タカ派的な姿勢を示したことでカナダドルは対円では発表前後から1円30銭余り上昇した。一方対ドルでは160ポイント余り下落したもののその後半値の80ポイント程度で収まった。FRBの積極的な利上げが近いことから対ドルでは限界がみられることからカナダ円の上昇速度も抑えられる。

ただ、BOCは6月の会合でも05%の利上げが予想されることから底堅い動きは今後も継続。

今週は先週付けた高値100円52銭を上抜けるようなら101円20銭付近までの上昇も。2015年6月の高値と同レベル。

 

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