2022年4月22日(金)の経済指標

前日の注目ポイント

昨日の東京時間に鈴木財務相がG7で急速に進んだ円安について説明したが「為替レートは市場において決定」「声明文に為替の言及はなくG7の考えを維持する」など結果的に各国の理解を得られなかったことでドル円は一時128円63銭まで上昇。しかし前日の高値128円74銭に届かずに失速。127円80銭近くまで下落した。

しかしNY時間にパウエルFRB議長が「5月のFOMC会合で0.5%の利上げを検討」と発言。既に市場は織り込んでいたものの米長期金利が上昇。2.95%まで上昇するとドル円も128円70銭まで買いが進んだが結局前日の高値までは届かずにこの時も失速。

NY株式市場も三指数ともに大きく下落したことでリスクオフの円買いも重なりドル円は128円07銭まで下落するなど方向感の掴みにくい状況となった。

ユーロドルは欧州時間にデキンドスECB副総裁が「データ次第で7月に利上げを行う可能性がある」と発言したことで1.0936まで上昇。東京で付けた安値1.0824から100ポイント余り上昇した。その後は米長期金利が上昇したことで1.0831まで下落するなど一日を通して往って来いとなるなどドル円と同様に方向感の乏しい動きが目立った。

本日の注目ポイント

米長期金利が2.95%と2日前に付けた2.98%に迫る上昇するなどかなり上限に近いレベルにきている。今日は週末ということから調整が更に進む可能性が高いものの円売りの流れは継続。

「ドル円」

図 ドル円時間足

分かっていたことだがG7では円安阻止に理解を得られなかった。130円を上抜け一段高になったときには再度協調介入を求めると思われるがそれでも難しいだろう。

円安の流れに変化はないとみるが昨日も128円80銭を上抜け出来なかったことで今日も修正の動き継続とみる。なぜか昨日NY市場で株価が下落しリスクオフの円買いの動きも見られた。今日も続落となれば一段の円買いが強まるとみている。ただ、下値もフィボナッチ38.2%戻しとなる127円70銭付近は堅かった。このレベルを下抜けるようなら127円付近が次のサポートとなるが難しそうだ。日中だけで一円近く上下するなどデイトレードには適している。128円後半で売り128円付近で買いを入れる。

「ユーロドル」


図 ユーロドル2時間足

デキンドスECB副総裁発言で直近のレジスタンス1.0860を上抜けると1.0940まで上昇。このレベルは4月前半から何度か抑えられたレベルでもあったが今回も上抜け失敗。もしこのレベルを上抜けるようなら1.10前半付近まで上昇の余地がある。

今日もラガルド総裁発言が控えるが昨日と同様に市場への影響は限られるとみており上抜けは難しいことから1.09前半では短期の売りを出して1.0940を抜けたところでストップ注文を置く。

反対に1.0820を下抜けするようなら1.0760付近までの下げも視野に入るが、この手前で買いを入れておきたい。

「カナダ円」

図 カナダ円時間足

東京時間に今年最高値となる102円95銭を付けたが103円には届かずに失速。その後も何度か上値を狙ったものの失敗。NY時間には買い疲れからポジション解消の売りが強まり101円85銭まで下落して引けてきた。

まだ完全に売り切れていないとみられ101円80銭を下抜けするようなら50%戻しの101円50銭付近、或いは61.8%戻しの101円30銭付近までの下げが予想される。

上昇トレンドは継続しており押し目狙いでいきたい。

 

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