2022年4月27日(水)の経済指標

2022年4月27日

昨日の注目ポイント

中国のゼロコロナ政策による景気への影響は深刻で世界的な景気減速に繋がるとの警戒感が高まりNY株式市場が大幅安となった。

昨日の東京市場ではドルが底堅い動きでスタート。ドル円も128円20銭付近まで上昇したが実需筋と思われる売りが入り127円33銭まで下落。その後鈴木財務相が「日米財務相会談で為替介入議論報道は事実に反する」と発言。また、渡辺元財務官も「政府が今すぐに介入を望んでいない」「130円や135円が日本経済にとって極めて悪い水準ではない」など円安容認発言でドル円は128円20銭まで反発した。

しかし東京市場が終わったところで米長期金利が下げに転じるとドル円の売りが先行。また、欧州株式市場が軟調な地合いで始まると円買いの動きが強まりドル円NY市場で127円04銭まで下落。

一方ユーロドルはユーロ円の下げにつられて続落。

東京市場では1.0738まで買われたが15時を過ぎたところで下落に転じた。オプション絡みの売りも散見されユーロは前日の安値1.06967を下回るとNY市場で1.0634まで下げが続いた。このレベルは2020年3月のパンデミックで付けた安値と同レベルになり下げ止まった。

本日の注目ポイント

NY株式市場の不安定な動きに対してリスクオフの円買いが止まらない。

前日のNYダウは500ドル近く下げた後に230ドル上昇。昨日は最初から大きく下げて始まりマイナス808ドルで引けるなど今年最大の下げ幅となった。米長期金利も2.73%まで下げるなどリスクオフによる国債の買いと同時に円買いも進んだ。

今日もNY株式市場が不安定な動きが続くようなら円買いの勢いはさらに強まるとみる。

「ドル円」

図 ドル円1時間足

東京時間に鈴木財務相や渡辺元財務官の円安容認発言で128円20銭付近まで買われたが米長期金利の低下により下げがスタート。NY市場では株価下落によるリスクオフの円買いが進み127円03銭まで下落。米長期金利が上昇に転じたことで127円68銭まで買い戻された売りの勢いは強く127円付近まで押し戻されて引けている。

リスクオフの円買いという反応が再び市場が意識している。一方でクロス円の下げがドル買いを促しておりドル円の下げも一気に進みにくい。

来週のFOMC会合を控え調整の円買いは今日も継続。

下値目途としては126円ミドル付近。このレベルは日足チャートでみると126円40銭、125円49銭が節目。短期でみると126円50銭、125円90銭。

上値は127円60銭、128円。

「ユーロドル」


図 ユーロドル時間足

中国景気減速懸念が欧州に広がりユーロの上値を押し下げている。

また、EUがロシア産石油輸出に更に制裁を準備しているとの報道で原油価格が上昇したこともユーロの下押し圧力となった。

一方米長期金利が低下したことでユーロの下げにもブレーキがかかったがユーロ円の売りが重荷となって1,0633まで下落。このレベルは2020年3月のパンデミックによる安値と同レベル。意識されるものの下抜けは時間の問題とみる。

下値目途は2017円1月に付けた安値1.0340だがそこまでの下げは時期尚早。

最近の下げ幅が下値を付けた戻しから100ポイント前後で下げている。

もし戻しがなく下げるとすれば1.05ミドル前半。

上値も高値と安値の50%戻しが多いことから1.0690付近。

「カナダ円」

図 カナダ円4時間足

昨日はEUのロシアからの石油輸入制裁強化への懸念からWTIが反発したことでカナダ円の買い戻しも見られたが直ぐに売りに転じて99円15銭付近まで下落。

リスクオフの円買いが重なったことでカナダ円の下げが加速している。

上昇トレンドが始まった97円から高値102円95銭の61.8%戻しがこのレベルが意識された。

しかし、カナダ円売りの勢いはまだ続いていることから戻り売りスタンスで臨む。

戻りは99円60銭付近。

下値目途は98円20銭付近。

 

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