これからFXを始める人必見!デモトレードの始め方

会社員の副業として評判のいいFXを始めてみたいけれど、損失のリスクが心配という人も多いのではないでしょうか。

この記事ではFXを実際に始める前段階として、デモトレードについて解説します。

使いやすいヒロセ通商のデモトレードもご紹介していますので、ぜひ最後までお読み下さい。

 

FXとは

FXとは『Foreign eXchange』の略で、『外国為替証拠金取引』のことをいいます。

なんだか難しそうな名前ですが、要は『外貨を買ったり売ったりして、その差益を得ることを狙う』金融商品です。

 

FXで利益が出る仕組み

実は、外貨の価値は目まぐるしく変わっています。

その価値の上下の傾向を予想し、適切なタイミングで売買していくことで利益を得るのがFXです。

 

よりわかりやすく説明します。

あなたが知り合いから、10,000円で腕時計を買ったとしましょう。

数年後、同じシリーズの腕時計が15,000円で販売されていました。

あなたが知り合いから買った腕時計を、友人に15,000円で売った場合、あなたはこの数年間で5,000円の利益を得たことになります。

 

逆のパターンもみてみましょう。

あなたが、現時点で30,000円の価値がある腕時計を持っていて、それを質屋で買い取ってもらったとしましょう。

その腕時計の価値が下がり20,000円になったときに買い戻したら、その差10,000円はあなたの利益となります。

 

FXにおける売買の方法

ここまでは利益が出る仕組みを説明しましたが、次は実際の売買の方法を説明します。

トレードのやり方は、買ってから売るまで、あるいは売ってから買うまでの期間で3パターンほどです。

ここではそれぞれのパターンと、そのパターンに向いている人をご紹介します。

 

スキャルピング

スキャルピングとは数秒や数分の間に売買を繰り返し、小さい利益を積み重ねていく取引スタイルです。

 

スキャルピングトレードが向いている人

 

1日のトレード時間が確保しにくい人

会社員のように、1日中トレードに集中する時間を確保できない人には、スキャルピングトレードが向いています。

そのような人は、スキャルピングトレードで1日2時間といったトレード時間を確保することで、短期間で集中してトレードできます。

 

集中力が高く機械的な判断ができる人

スキャルピングは数秒から数分で売買するトレード手法なので、集中力と機械的な判断がとても重要です。

自分で決めたルールに基づいて、機械的に売買できる人に向いているトレード手法です。

 

デイトレード

デイトレードとは、数時間から1日までの短期間で取引を完了させる取引スタイルです。

 

デイトレードが向いている人

 

朝/昼/晩に相場を見る時間がある人

常に売買に集中する時間は作れないという人でも、デイトレードには向いています。

朝・昼・晩と定期的に売買のタイミングを作れれば、デイトレードは可能だからです。

為替は24時間変動しているので、どこに売買のチャンスがあるかわかりません。

1日のうちに一度も相場を見る時間がない人は、デイトレードで効率よく利益を出すのは難しいです。

 

日をまたいで取引をしたくない人

デイトレードは、その日のうちに取引を完結させたい人に向いている取引スタイルです。

為替は24時間動いているので、寝て起きたら相場の状況が一変していることも珍しくありません。

決済前の状態で相場から目を離す場合、相場の急変への対策をしないままでいると、大損のリスクも生じます。

 

スイングトレード

スイングトレードは数日~数週間ポジションを保有して、大きな利益を狙う取引スタイルです。

ポジションとは、新規で注文を行い決済する前の状態のことを指します。

 

スイングトレードが向いている人

 

本業が忙しいサラリーマンや学生でも、利益を得やすい

スイングトレードは隙間時間に相場の動きを確認できればいいので、サラリーマンや学生だけでなく、家事で忙しい主婦にも向いています。

ただし、為替は24時間動き続けているため、チャート画面に張り付く必要はなくても、1日1回は相場を確認することが必要です。

1回のトレードで大きく稼ぎたい人

スキャルピングやデイトレードで小さい金額をコツコツ稼ぐより、1回の取引で大きく稼ぎたいという人はスイングトレードが向いています。

 

ポジションを長期間保有するため、相場が大きく動いた際はその分大きく利益を出すことが可能だからです。

ただし、その分相場が急変した場合は損失も大きくなってくるため、事前に対策しておく必要があります。

 

実際にトレードしてみよう

FXで利益が出る仕組みと取引スタイルを理解したところで、ここからは実際にトレードをしてみましょう。

実際にFXを始める際は、証券会社を通じて口座を開設し、その口座に証拠金を入金します。

ですが、いきなり実際にお金を使って取引するのは、損失のリスクもあるし怖いですよね。

そこでここから先は、デモトレードを使って練習をしていきましょう。

 

デモトレードとは

デモトレードとは、仮想のお金を使ってFX取引が体験できるサービスのことをいいます。

自分の資金が減るリスクがないため、初心者の勉強用に役立つサービスです。

ここから先は、ヒロセ通商株式会社が運営している『LION FX』のデモトレード用口座を用いて説明していきます。

 

ヒロセ通商のデモトレードを始めてみよう

デモトレードを始める際にも、口座開設の手続きが必要となります。

ですが、手続き自体は5分もあればできますので、まずはヒロセ通商のデモトレード用口座の開設をしてください。

 

ヒロセ通商なら、通貨ペアが50種類から選べるのでおすすめです。

 

口座開設ができたら、早速取引を始めていきます。

 

(図1)

(図1)はとある日のチャート画面で15~16時の部分を拡大したものです。

縦軸が外貨の価値、横軸が時間です。

ここから、17時のタイミングでチャートが上昇するか下降するかを予想します。

上昇すると予想した場合は買い注文、下降すると予想した場合は売り注文を選択します。

 

それでは、実際のチャートで17時時点での相場を確認してみましょう。

(図2)をご覧ください。

(図2)

16時時点よりも17時時点の方が、価値が上がっているのがわかります。

つまり、このチャートでいえば16時のタイミングで買い注文、17時のタイミングで売り決済をすれば利益が出たことになります。

反対に、売り注文で買い決済をした場合は損失が出てしまうというパターンです。

 

もう1つ、事例を見てみましょう。

(図3)をご覧ください。

(図3)

(図3)はとある日の9~10時の部分を拡大したチャート画面です。

ここから相場が上がるのか下がるのかを予想しましょう。

 

そこで、今度は(図4)をご確認下さい。

(図4)

11時のタイミングで、10時時点よりも価値が下がっています。

10時時点で売り注文を出し、11時のタイミングで買い決済をすれば利益が出るというパターンです。

 

このように、デモトレードではゲーム感覚でFXに取り組めることがメリットです。

まずは、実際に証拠金で取引をするのではなく、デモトレードで実績を積んでいきましょう。

 

 

まとめ

この記事では、FXでの取引スタイルとデモトレードについて解説しました。

デモトレードならヒロセ通商がおすすめです。

 

まずは自分の生活リズムから、最適な取引スタイルを選んでみてください。

自分で選んだ取引スタイルで何回かデモトレードを行い、その取引スタイルが本当に合っているのかどうか確かめましょう。

取引スタイルが決まった後は、デモトレードでひたすら実績を積んでいくだけです。

 

デモトレードである程度利益が出るようになったら、次はリアルトレードデビューです。

副業トレーダーを目指して、まずはデモトレードから始めてみてください。

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