私は約1年半前から海外証券会社でFXトレードをしています。
当時私は離婚したばかりで、体も壊していたため仕事もできず、わずかな貯金しかなく「これからどうやって子供たちと生活していこうか」と途方にくれていました。
そんな中、たまたま見ていたSNSで「FXで稼げる」というような投稿を見て、藁にもすがる思いでFXを始めました。
まず証券会社を決める際にネットで色々調べて、最初に海外の証券会社で口座を開設しました。なぜならば、国内の証券会社は海外に比べてデメリットが大きいと感じたからです。
ひとつは、保有しているポジションの損失が大きくなり証拠金が足りなくなる可能性があるときに、自動でポジションを決済して資金がマイナスになることを防ぐ「ゼロカット制度」がないことです。
ゼロカット制度がない場合は資金がマイナスになった分を証券会社に支払わなければいけない「追証制度」となり、多大な負債を追う危険性があると書いてあったからです。
もうひとつは、レバレッジが低いため少ない証拠金では大きなトレードができず利益が出にくいということです。
利益が出づらく、そして失敗すれば証拠金を失うだけでは済まずに損失を補填するためのお金を支払わなければいけないというリスクを負うのは嫌でしたから。
ただ、ご縁があり国内証券会社であるLionFXでトレードをすることになり、それらは間違った知識であったことを知りました。
初心者ほど、国内証券会社でのトレードをオススメしたくなりました。
LionFXでのトレードは、まずは実際の資金ではなくデモ口座でのトレードです。
最初に驚いたのは、デモトレード専用のスマホアプリが用意されていたことです。
国内証券会社ではこれが普通のことなのか?と疑問に思ったので調べてみたところ、LionFXは他の証券会社に比べてトレードアプリやツールの種類が格段に多いとのことでした。
PC用ツール7種類、モバイル用ツール7種類、の合計14種類が用意されていました。
それぞれに便利な機能がたくさん搭載されていて、そしてマニュアルまで完備されていました。
早速デモトレード専用のアプリをインストールして画面を開きましたが、一つの画面にたくさんの情報が表示されていてとても使いやすそうだなと思いました。
トレード自体は経験があるため特にアプリの説明を確認しなくてもトレードできると思いましたので、そのまま取引を始めました。
アプリ内の「通貨ペアリスト」を開き、ドル円(USDJPY)を選びました。
クリックすると「この通貨ペアで開く」や「チャート表示」「クイック注文」「全決済注文」など、分かりやすい日本語で表記されるので初心者にも優しい作りなのだな、と思いました。
なんせ、海外の証券会社は日本語対応のレベルがまちまちなのでオフィシャルサイトの翻訳が全く意味不明なんてこともありましたので。それに比べてさすがは国内証券会社です。

「チャート表示」をさせると、ただチャートがバーンと表示されるのではなくその画面でトレードができ、保有しているポジションの損益まで確認することができます。
誤発注を防ぐシステムも搭載されていて、チャート画面を開いた段階では「注文の開始」という項目が「注文しない」になっていて、すぐにはトレードをすることはできません。
「売注文」「買注文」のボタンに鍵マークが表示されタップをすると「注文の開始を「注文にする」にしてください」と表示され、注文をすることができないようになっています。
「注文の開始」をタップして「注文しない」を「注文する」に変更して、やっとトレードを開始することができました。
いよいよ、トレードの開始です!

5分足、15分足、1時間足、4時間足、日足、などの時間ごとのチャートを確認して、「今は一旦下がりそうだな」と思えたのでまずは「売注文」をしました。
スプレッドという証券会社の手数料のようなものが発生しますので、まずは少しのマイナスからスタートです。
1Lotで-25円。
普段ならエントリーを済ませたら、スマホスタンドにチャート画面を開いたままスマホを置いて洗い物や洗濯物などの家事をしているのですが、今回は新鮮な画面にドキドキしながらずっとチャートを眺めていました。

すると思ったように値が下がってきたので「売注文」をさらに1Lot追加しました。
合計2Lotの「売注文」です。
「売ポジション」の項目に、保有している2Lotの合計された情報が表示され、とても見やすいなと感じました。
ちゃんと利益が出たので、一旦利確することしました。
ただ、あれこれ機能を見ている間に値が上がってしまったので微益での利確になってしまいましたが。

なんにせよ、LionFXでの初トレードは大成功でした!
その後も、あれやこれやと機能を試したり、トレードをしてみたり、デモであることをいいことに普段ならやらないような取引にも挑戦したりして、楽しみました。
一通りトレードを終えてみて感じたことは「国内証券会社でもトレードしてもいいかも」ということです。
今回、LionFXを使用するに当たり、LionFXを提供しているヒロセ通商のサイトを初めてちゃんと見ました。
結果は、私が思っていた「デメリットの大きい国内証券会社」とは全く違ったからです。
一番のデメリットだと思っていた「追証制度」がなく、証拠金以上の損失が出る前に保有しているポジションを強制的に決済してくれるロスカット制度がありました。
これならば、証拠金が大きく減ってしまうことはあっても負債を負う心配はありません。
もう一つのデメリットであった「レバレッジの低さ」の問題ですが、実はこの点についてはすでに気にしていませんでした。
海外証券会社のハイレバレッジ取引は、少ない資金でも大きな利益を得る可能性がありとても魅力的です。でも、それ故についついリスクの高い取引をするようになってしまい、負けトレードで大きな損失を出してしまうことが多々ありました。
よほど強い意志で資金管理ができる人でないとこういう失敗は一度や二度ではないはずです。
それならばいっそのこと高いレバレッジでの取引ができない状況で少額でもコツコツトレードをして利益を積み上げていく方が、最終的に「利益が出ていた」という結果になると思います。特に初心者であればあるほど少額で安全にコツコツを意識した方がいいでしょう。
また、やはり「国内」という安心感は大きかったです。
分からないことがあっても問い合わせればすぐに対応してもらえます。海外だとメールで問合せをして返信までに数日かかることもありますので。
そして、これは夢でもありますが、もしも年間数千万円の利益が出た場合、海外証券会社では累進課税なので50%ほど税金として支払うことになります。国内証券会社なら税率は一律で約20%です。
税金に悩むくらい稼げるようになれたらいいですが(笑)
さらに魅力的だったのが、LionFXのプレゼントの数々です!主婦にはたまりません!
口座開設ボーナスやトレードの量によってボーナスが貰えるのはもちろん嬉しいのですが、やはり食べ物などの物品のプレゼントはすごく魅力的です。
口座を開設して数日、LionFXから大きな封筒が届きました。
中には、プレゼントキャンペーンのチラシとLionFXのアプリなどの説明冊子とFXについての入門書が入っていました。海外証券会社ではあり得ないサービスに本当に驚きました。
私はすでにFXの知識がありましたが、入門の冊子は改めて勉強になりました。イラストや写真で丁寧に説明されていて初心者でもすごく分かりやすい内容です。
「大至急今日から今すぐにでもトレードを始めなきゃ!」という事情があるのでなければ、口座を開設してからこの冊子が届くのを待ってトレードを始めることをオススメします。
コロナや戦争、高齢化、2,000万円問題など、とにかく先行き不安な世の中です。自分や家族の生活を守るためにやれることはやった方がいいと思っています。
その中で、FXはその選択肢に入れる価値は十分あります。
「FXは詐欺」「FXは儲からない」などの話は多々ありますが、100%詐欺であったり儲からなかったりするのなら誰もやっていないはずです。
詐欺ではない物もあり儲かる人もいるから、今なお存在しているのでしょう。
正しい知識を身につけて、正しいトレードをしていれば、きっと結果は出ると思います。
もちろん向き不向きがありますから、やってみて合わないと思ったら辞めればいいのですから。
「誰でも簡単に」「あっという間に儲かる」などは信じないで下さい。そういうのはほぼ詐欺です。
信頼できるツールを使って、コツコツ頑張ることが大切だと思います。
私もこれからもコツコツ頑張ろうと改めて思いました。

コメントを残す