FXを始める方へ!自分に合った通貨ペアの選び方!

通貨ペア 選び方

FXの口座を開設してみたけど、通貨の種類があり過ぎて、どの通貨ペアを選べばいいのか分からない・・・なんて困ったことはありませんか?

ここでは、トレードスタイルごとのオススメ通貨ペアについてご紹介していきます。

同じような動きをしているように見えて通貨ペア毎に特徴がありますので、あなたに合った通貨ペアを見つける参考にしてみてください。

通貨ペアを選ぶ前にFXのトレードスタイルを整理

通貨ペア FXのトレードスタイル 

FXで投資対象となる通貨ペアは多数存在します。

FX会社によっても異なりますが、どの会社に口座開設をしても、選択肢は幅広く用意されています。

その選択肢が多すぎて「どの通貨ペアを選べばいいのか分からない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

「米ドル」や「ユーロ」なら慣れ親しんでいる方も多いと思いますが、南アフリカの通貨「ランド」やトルコの通貨「リラ」などは一般の方にとっては聞いたことも無い通貨かと思います。

多くの通貨ペアの中から自分に合った通貨を選ぶには、自分のトレードスタイルと合った通貨を選ぶ必要がありますので、まずは自分のトレードスタイルを整理してみましょう。

投資のスパンは?デイトレ?スイング?

まずは、投資のスパンからトレードスタイルを整理していきましょう。あなたは新規に取引をしてからどのくらいの期間で決済しますか?

投資スパンに応じた4つのトレードスタイルを説明していきます。

スキャルピング 
最も短いスパンで取引をして、細かい利益を積み上げていく手法。投資のスパンは数十秒から数分で、5~10pips程度の利益を狙っていく。損切ルールさえ徹底できれば損失額も限定的で、最もリスクの小さな取引と言える。

 

デイトレード 
スキャルピングより少し長めの投資スパンでの取引であり、1日の間で取引を決済する投資手法。スキャルピングが1分足などを見ながら取引するのに対して、デイトレードでは5分足や10分足などをベースに取引をしていく。

 

スイングトレード 
数日から数週間程度ポジションを保有し続けることを前提とし、4時間足や日足などの大きなトレンドを基に判断する投資手法。投資期間が長くなる分、変動幅も大きくなるため、スキャルピングやデイトレードほど大きなレバレッジでの取引は控えた方が無難。

 

長期トレード 
超長期のトレンドを見ながら半年から1年、もしくはそれ以上の期間のスパンで投資を行う手法。このぐらいの投資スパンになると、トレンドや売買タイミングと同様に各通貨のスワップポイントも重要になってくる。

 

為替差益狙い?スワップ狙い?

FXで利益をあげる手法は主に2つです。

・為替差益狙い
・スワップ狙い

 

①為替差益狙い

買いから入る場合は、自分が買った為替レートより高い為替レートで売ることができれば利益を獲得できます。売りから入る場合は自分が売った為替レードより安い為替レートで買い戻せれば利益が出ます。

このような形で利益の獲得を狙うのが為替差益狙いです。

②スワップ狙い

FXでは投資対象の通貨ペア間に金利差がある場合、その金利差をスワップポイントとして受け取ることができます。為替差益に比べると小さな金額になることがほとんどですが、長い目で見ると大きな金額になることもあります。

ただし、自分が金利の高い通貨の売りポジションを持ってしまっている場合にはマイナスのスワップポイントが発生する場合もありますので、注意してください。

FXの通貨ペアとその特徴

FXの通貨ペアとその特徴

FXの投資対象となる通貨ペアは多数ありますが、その通貨ペア毎に特徴はさまざまです。値動きの荒さやスワップポイント、さらに取引する際のスプレッドなどが挙げられます。

自分のトレードスタイルとこれらの特徴を照らし合わせながら、自分が投資する通貨ペアを選んでいくことが重要です。全ての通貨ペアの特徴を押さえる必要はありませんが、どこのFX会社でも取り扱われているような通貨ペアの特徴は押さえておきましょう。

主要国通貨と新興国通貨

FXの通貨は大きく分けると「主要国通貨」と「新興国通貨」に分類されます。

それぞれの特徴と代表的な通貨は以下の通りとなります。

・主要国通貨

先進国で使われている通貨や投資対象としてメジャーな通貨を指します。全世界的に取引量も多いため、値動きが比較的安定した通貨が多いです。また、国家としても政治・経済が成熟期に入っている国がほとんどのため、突発的な急変が起きることも少ないです。

主要国通貨 代表例>
米ドル、ユーロ、ポンド、豪ドル、NZドル、円

 

・新興国通貨

新興国で使われている通貨を指します。高い経済成長率や金利が魅力的である一方で、全世界的な取引量が少ないため、思わぬ急変などが発生するリスクが高いです。また、政治情勢などが安定していない国も多いため、政局の乱れなどによる為替変動にも注意しなければなりません。

新興国通貨 代表例>
南アフリカランド、トルコリラ、メキシコペソ

 

4つの観点から見た通貨ペア毎の特徴

通貨ペアの特徴を把握する上で4つの観点から分析してみたいと思います。

この4つの特徴は通貨ペアを選ぶ上で基本となるものですので、あなたが気になる通貨ペアがあったら調べてみるようにしましょう。

・取引高

全世界でその通貨ペアがどのくらい取引されているのかという観点です。取引高が多ければ突発的な事象による急変などのリスクは少なくなります。

一方で取引高が少ない通貨ペアは突発的に急変することも少なくないので、そのリスクに備えておかねばなりません。

<取引高の多い通貨ペア例>
ユーロ/米ドル、米ドル/円、ポンド/米ドル

 

<取引高の少ない通貨ペア例>
メキシコペソ/円、南アフリカランド/円、トルコリラ/米ドル

 

・ボラティリティ(変動幅)

通貨ペアによってボラティリティに差があります。ポンド絡みや円絡みの通貨ペアは比較的ボラティリティが高くなっており、米ドル絡みの通貨ペアは比較的ボラティリティが低くなっています。

<ボラティリティの高い通貨ペア例>
ボンド/円、ポンド/米ドル、ユーロ/NZドル

 

<ボラティリティの低い通貨ペア例>
ユーロ/米ドル、豪ドル/米ドル

 

・スプレッド

各通貨ペアを取引する際の買レートと売レートの差額です。FX会社に支払う取引手数料と考えてもいいものになります。

このスプレッドが小さいほど経費は少なくて済みますし、スプレッドが大きい程、本来の投資損益以外の余計な経費がかかることになります。

<スプレッドの小さい通貨ペア例>
米ドル/円、ユーロ/米ドル、ユーロ/円

 

<スプレッドの大きい通貨ペア例>
トルコリラ/円、香港ドル/円、メキシコペソ/円

 

・スワップポイント

 通貨ペア間の金利差が発生する場合に受け取れるスワップポイントを狙う場合には必ずチェックしなければならない数字ですね。プラスだけでなくマイナスのスワップポイントが発生する取引もありますので、特に長期の取引を考えている方は注意深く見てください。

<スワップポイントの大きい通貨ペア例>
トルコリラ/円、南アフリカランド/円、メキシコペソ/円

 

<スワップポイントの小さい通貨ペア例>
ユーロ/円、ポンド/円、スイスフラン/円

 

FXトレードスタイル別オススメ通貨ペア

FXトレードスタイル別オススメ通貨ペア

最後に具体的なトレードスタイルごとにオススメの通貨ペアを紹介していきます。投資スパンと売買のタイミングから見たオススメ通貨ペアをご紹介しますので、参考にしてみてください。

短期?長期?投資期間から考えるオススメの通貨ペア

投資期間からオススメの通貨ペアを考えてみましょう。

まず、投資期間が短期の方はそれだけ取引の回数が多くなりますから、スプレッドの狭さを最重要視しなければなりません。スプレッドの広い通貨で多くの回数取引することは余計な経費につながってしまいます。

また、投資期間を長期に設定される方で為替差益を狙う方はトレンドを把握しやすい通貨ペアを選択しましょう。スワップ狙いの長期投資をされる方は、当然スワップポイントの高い通貨ペアを狙っていきましょう。

<短期投資にオススメの通貨ペア例>
米ドル/円、ユーロ/米ドル、ユーロ/円

 

<長期投資(為替差益狙い)にオススメの通貨ペア例>
米ドル/円、ユーロ/米ドル、ユーロ/円

 

<長期投資(スワップ狙い)にオススメの通貨ペア例>
トルコリラ/円、南アフリカランド/円、メキシコペソ/円

 

順張り?逆張り?投資判断から考えるオススメの通貨ペア

次に売買のタイミングからオススメの通貨ペアをご紹介します。

順張り:トレンドに沿った動きを予想する
逆張り:トレンドが逆転することを予想する

 

「順張り」で売買する場合にはトレンドに沿って安定的に動く傾向が強い通貨ペアを、「逆張り」の場合には比較的値動きの激しいポンドのような通貨がオススメとなります。

<順張りにオススメの通貨ペア例>
米ドル/円、ユーロ/米ドル、ユーロ/円

 

<逆張りにオススメの通貨ペア例>
ポンド/円、ポンド/米ドル

 

まとめ

まとめ

様々な観点からFXにおける通貨ペアの選び方を解説してきましたが、自分のトレードスタイルに合った通貨ペアを選ぶことは非常に重要です。

特に、あまり聞きなれない新興国通貨への投資をお考えの方はしっかりと事前の情報収集をした上で投資に臨んでいただくようにしてください。

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