【5分でわかる】GMOクリック証券のCFDのすべて!

CFD

GMOクリック証券は、FXだけでなく株式取引や投資信託・バイナリーオプションなども提供している証券会社です。

使いやすい取引システムや手数料が安いことなどで口座を開設する人が非常に多い証券会社になります。

多くの投資家に人気のあるGMOクリック証券ですが、実はGMOクリック証券には、CFDという投資商品の取り扱いもあるのです。

「CFD?なにそれ?」このように思われている方も多いと思います。

CFDは、日本ではあまり認知されている投資商品ではありませんが、アメリカやヨーロッパなど金融先進国では盛んに取引されている投資商品なのです。

そこで今回は、GMOクリック証券が提供しているCFDの特徴について詳しく説明します。

難しい言葉は一切使いませんの5分程度で最後まで読めると思いますのでぜひ最後までお付き合いくださいね。

CFDとは

CFDとは差金取引のことをいいます。

「差金取引っていわれても…」ていう感じですよね。

差金取引とは、現物の資産を保有しない取引のことをいいます。

例えば株式取引の場合、実際に株券の受け渡しが発生しますよね。

株を買うということは株券を買うことなのです。

例えば株価10,000円の株を10株購入する場合、100,000円お金が必要になりますね。

「何を当たり前のことを…」と思わずとりあえず最後まで読んでください。

その後、株価が11,000円に上昇した時に売却すれば、110,000円のお金が手元に入ってきます。

これが普通の株取引ですよね。

皆さんイメージしている通りだと思います。

ではこの取引をCFDに当てはめて見ましょう。

CFD取引の場合、現物の株式を買うわけでなく、売買の差額のみをCFD取引会社との間でやり取りをする取引になります。

つまり、先程のケースに当てはめると、株価10,000円の株を10株買った時に必要な10万円と、株価11,000円で売却した時に入ってくる11万円の差額1万円のみをCFDを提供している会社とやり取りすることになるのです。

実際の株式を買うわけではないのでCFD会社にお金を預けておけば、投資対象の全額を出す必要がないためレバレッジを効かせた効率的な投資をすることができるのです。

差額のやり取りのみを行うので現物取引と違い「買い」からも「売り」からも取引することができることもCFDの大きな特徴といえますね。

CFDの特徴は4つ

CFDと現物取引の違いについてなんとなく分かって頂けたかと思います。

しかし、まだまだCFDって何だろう?と思われている方もいますよね。

この章では、CFDの特徴について説明しますのでこの章を読んで頂ければCFDの理解はグッと深まると思います。

CFDの主な特徴は4つです。

CFDの特徴
  1. 様々な商品に投資することができる
  2. レバレッジが効く
  3. 「売り」からも取引可能
  4. 夜間でも取引できる

 

それぞれの特徴について詳しく説明しますね。

①様々な商品に投資することができる

CFDは様々な商品に投資することができます。

GMOクリック証券,CFD
引用元:GMOクリック証券公式HP

株式や外貨はもちろんですが、金や原油などコモディティと呼ばれる商品にも投資することができるのです。

また、一口に株といっても多くの方は株式取引と聞くと、日本株やアメリカ株を思い浮かべる方が多いと思います。

CFDは日本やアメリカの代表的な株価指数である、日経平均株価やNYダウはもちろんですが、インドや香港などの株価指数に投資することもできるのです。

このようにCFDを利用することで様々な投資商品に投資をすることができるはCFDを利用する大きなメリットといえますね。

最近、原油がマイナス価格になったニュースを知っている方も多いでしょう。CFDであれば原油などの今ホットな資産に投資することができるのです。

②レバレッジが効く

CFDはレバレッジを効かすことができます。

FX取引に慣れている方はレバレッジなんて当たり前と思っている方もいるかもしれませんが、レバレッジは決して当たり前ではないのです。

投資信託や外貨預金、債券など一般的な金融商品はレバレッジを掛けることができないですし株式取引の信用取引でも手元資金の最大3.3倍までしか取引することができません。

CFDのレバレッジはCFDを提供している証券会社によって違いますが、例えばGMOクリック商品の場合、商品によっては最大20倍のレバレッジをかけることができます。

GMOクリック証券,CFD,レバレッジ
引用元:GMOクリック証券公式HP

このように高レバレッジで運用することができることはCFDの大きな特徴なのです。

③「売り」からも取引可能

CFDは売りから取引することもできます。

GMOクリック証券,CFD,売り
引用元:GMOクリック証券公式HP

これもレバレッジ同様、FX取引に慣れている方にとっては当たり前のように思うかもしれませんが、レバレッジ同様当たり前ではないのです。

相場が下落局面の時もしっかり利益を確保することができる取引方法があることはCFDの大きなメリットですね。

④夜間でも取引できる

CFDは投資対象にもよりますが、夜間でも取引することができるものがほとんどです。

GMOクリック証券,CFD,取引時間
引用元:GMOクリック証券公式HP

日本の株式市場に取引されている株式の場合、平日の15:00までしか取引することができません。

日中はお仕事で忙しい方も多いと思いますので、夜間でも取引することができることはCFDの大きなメリットですね

GMOクリック証券のCFDの特徴は3つ

CFDについて今までのところでご理解いただけたでしょうか?

この章からはGMOクリック証券のCFDの特徴について説明していきますのでこちらで再度CFDの特徴についても確認できます。

どんどん読み進めていってくださいね。

GMOクリック証券のCFDの主な特徴は3つあります。

GMOクリック証券のCFDの特徴
  1. CFD国内シェアNO1
  2. 手数料無料
  3. ツールが使いやすい

 

GMOクリック証券のそれぞれの特徴についてわかりやすく説明していきますね。

CFD国内シェアNO1

GMOクリック証券のCFDの国内シェアはNO1です。

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引用元:GMOクリック証券公式HP

CFD自体提供している証券会社が少ないですが、国内NO1シェアを誇る会社で取引することは大きな安心感につながるではないでしょうか?

②手数料無料

GMOクリック証券のCFDは手数料無料で取引することができます。

もちろん「買値」と「売値」の差であるスプレッドはありますが、取引手数料無料で豊富な商品ラインアップに投資することができることはGMOクリック証券のCFDの大きな魅力といって良いですね。

③ツールが使いやすい

GMOクリック証券は、ツールが使いやすいことも大きなメリットです。

GMOクリック証券のツールはFXも使いやすいと評判ですがCFDも非常に使いやすいツールを提供しています。

各銘柄のリアルタイムレートやチャート・トレーダーの口座の情報を1つの画面で見ることができるのです。

またスマホアプリでもCFDの取引をすることができます。

GMOクリック証券はスマホアプリも非常に使いやすいです。

是非実際にダウンロードして使ってみてくださいね。

GMOクリック証券のCFDの取り扱い銘柄

GMOクリック証券のCFDの取り扱い銘柄は主に4つのカテゴリーに分けることができます。

CFDのカテゴリー
  • 株価指数CFD
  • 商品CFD
  • バラエティCFD
  • 株式CFD

 

それぞれのカテゴリーについて詳しく説明していきますね。下の表は、各CFDの概要です。参考にしてください。

株価指数CFD

株価指数CFDは、株価指数先物とETFに分けることができます。

株価指数先物とは、日経平均株価やTOPIXのような株価指数の先物取引のことです。

先物取引とは、将来の価格を予想して取引をする取引のことをいいます。

ETFとは、上場投資信託のことです。

ETFは様々な株価に連動しているものがあることが特徴です。

商品CFD

商品CFDとは、原油や金などの商品に投資をするCFDのことです。

最近は金が上昇していたり原油が急落したり動きが激しいので商品CFDで運用をしたい方は多いかもしれませんね。

バラエティCFD

バラエティCFDとは、VIX指数(恐怖指数)やREIT(不動産投資信託)などバラエティに富んだCFDのカテゴリーです。

マニアックな商品も多数取り扱っているので、他の投資商品では投資できない商品を見つけることができるかもかもしれませんね。

株式CFD

株式CFDとは、株式現物のCFDです。

Amazonやappleなどなじみのある銘柄も多数取り扱っていますので、CFD初心者でも投資しやすいと思います。

銘柄
Amazon、P&G、ウォルマート、IBM、インテル、アメリカン・エキスプレス、マクドナルド、コカ・コーラなど

 

シンプルにFXをやるのもOK!

これまでCFDについて説明してきましたが、いろんな仕組みがややこしいと感じたかもしれません。

もしあなたがCFDは難しそうだなぁと感じたのであれば、仕組みがシンプルなFXをやってみるのも1つです。

FXはドル円やユーロ円などの通貨ペアを買うか売るかの2択でトレードをすることができます。

FXについては、別の記事で詳しく解説しているので、参考にしてみてくださいね。

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関連記事現役トレーダーが解説!GMOクリック証券の特徴とは!?

まとめ

まとめ

今回は、CFDとGMOクリック証券が取り扱っているCFDについて説明しました。

CFDになじみのある方は少ないかもしれませんが、CFDはとても魅力のある取引です。

GMOクリック証券は、CFDの国内取扱高NO1の証券会社です。

CFDで取引したいと思った方は、是非GMOクリック証券で取引してみてはいかがでしょうか?

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関連記事【スクショあり】GMOクリック証券の口座開設の詳しい手順・流れを解説!

GMOクリック証券 現役トレーダー478人中78人のメイン口座として利用 “GMOクリック証券[FXネオ]”

GMOクリック証券は、JASDAQ上場のGMOフィナンシャルホールディングス株式会社の子会社であり、年間取引高が8年連続国内第1位※を達成、数多くのトレーダーに利用されているFX会社です。 東証一部上場のGMOインターネットのグループ会社であるGMOクリック証券は、FX以外にも様々な金融商品を取り扱っており、FXは店頭FXである「FXネオ」と取引所FXである「くりっく365」を取り扱っています。 ※(ファイナンス・マグネイト社調べ 2012年1月~2019年12月)
スプレッドの大きさ 84点 スプレッドの安定性 80点 スワップ 76点
取引ツール(アプリ等含む) 81点 情報量(ニュース) 74点 通貨ペアの豊富さ 79点
サポート 74点 キャンペーン・特典 69点 約定力 79点
スプレッドの大きさ 84点 スプレッドの安定性 80点 スワップ 76点
取引ツール(アプリ等含む) 81点 情報量(ニュース) 74点 通貨ペアの豊富さ 79点
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取引手数料 スプレッド (ドル円) 取引通貨単位 通貨ペア サポート体制 キャンペーン・特典
無料 0.2銭※原則固定 1,000通貨 20通貨ペア 営業日24時間 最大300,000円キャッシュバック
取引手数料 スプレッド (ドル円) 取引通貨単位
無料 0.2銭※原則固定 1,000通貨
通貨ペア サポート体制 キャンペーン・特典
20通貨ペア 営業日24時間 最大300,000円キャッシュバック

GMOクリック証券[FXネオ]を選ぶべきポイント

■Point.1
■Point.2
■Point.3

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