GMOクリック証券でスキャルピング可能?!実際に調査してみた。

GMOクリック証券は、FX会社の中で国内第2の口座数を誇る、FXトレーダーにとても人気のある証券会社です。

GMOクリック証券が人気の理由は様々ありますが、スプレッドの狭さやトレードツールが使いやすいことなどがあげられます。

スプレッドが狭いという事はスキャルピングに適した会社ではないかと思われた方も多いでしょう。

結論から言うとGMOクリック証券はスキャルピングに適した会社です。

ではなぜGMOクリック証券でスキャルピング取引が不可能という風評があるのでしょうか?説明したいと思います。

そもそもスキャルピングって何?という方でもスキャルピングの基本からわかりやすく説明しますのでぜひ最後まで読んでくださいね。

スキャルピングとは

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スキャルピングとは、小さな利益を積み重ねていくトレード手法です。

通常、スキャルピングでは数pips利益が出れば、利益を確定していきます。

1回あたりの利益は小さいですが、利益を積み重ねることによってトータルで大きな利益にしていくのです。

スキャルピングは数あるトレード手法の中でも利益の取りやすい手法であるといわれています。

しかし、FX会社の中にはスキャルピングを禁止している会社があるのです。

では、今回説明するGMOクリック証券ではスキャルピングはできるのでしょうか?

※スキャルピングにもいろいろとあります。人間で行うスキャルピングだと数秒毎にエントリー、確定を行うと思いますが、システムで行うスキャルピング(EA等)などもあります。基本的にはGMOクリック証券ではシステムによるトレードはできない環境です。

GMOクリック証券ではスキャルピングは禁止されてない

ということで結果的にはGMOクリック証券ではスキャルピングは禁止されていません。

そりゃそうですよね。

冒頭でGMOクリック証券はスキャルピングに適した会社といいましたし、そもそもGMOクリック証券がスキャルピングを禁止していたら記事になりません。

GMOクリック証券ではなんの心配なくスキャルピングを行うことができますので皆さん安心してください。

スキャルピングが禁止されているFX会社でスキャルピングを行うと口座が凍結されてしまうこともありますが、GMOクリック証券ではそのような心配は一切ございません。

但し、GMOクリック証券の見解としては”推奨しないトレード”と明記しています。あまりにも早いトレードをしていると、約定タイミングがずれたり、エントリーが刺さらなかったりしますので注意が必要です。(これはGMOクリック証券だけに限ったことではありません)

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スキャルピングのメリット

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スキャルピングについて今までのところでご理解していただけたかと思います。

しかし、なぜスキャルピングが利益を取りやすい手法なのかわからない方もたくさんいらっしゃいますよね。

この章ではスキャルピングのメリットについて説明していきます。

スキャルピングの主なメリットは2つです。

スキャルピングのメリット
  1. ポジション保有時間が短くて済む
  2. 取引チャンスが多い

 

それぞれのメリットについて詳しく説明していきますね。

①ポジション保有時間が短くて済む

スキャルピングは1回あたり数pipsの利益を狙う取引手法です。

つまり、1回あたりの取引時間は非常に短くなります。

ポジション保有時間が短くて済む事は大きなメリットです。

ポジションを保有しているという事は常にリスクにさらされているということになります。

ポジションを保有している間に相場が急変した場合、大きく損失を被ってしまう可能性がありますよね。

短いポジション保有時間で取引を完結することができることは、スキャルピングの大きなメリットといえます。

②取引チャンスが多い

スキャルピングは小さな利益を積み重ねていく取引手法なので、取引チャンスが多いというメリットがあります。

スキャルピングの場合、1分足か5分足で取引をすることが多く、トレーダ―の勝ちパターンのチャートの形状になる頻度が高いです。

レンジ相場を狙っている人もいれば、トレンド相場を狙っている人もいます。

ちなみに筆者はトレンド相場の「押し目買い」か「戻り売り」を狙ってトレードをしています。

スキャルピングの注意点

非常にメリットの大きいスキャルピングですが注意点もあります。

スキャルピングの主な注意点は3つです。

注意
  1. 1日に何度も取引するため高い集中力が必要
  2. スプレッドがかさむ
  3. 損切りラインを間違えると大損の可能性がある

 

それぞれの注意点について詳しく説明していきますね。

①1日に何度も取引するため高い集中力が必要

スキャルピングは1回あたりに取れる利益が少ないので1日に何度も取引する必要があります。

スキャルピングで取引しているトレーダーの中には1日100回以上をエントリーする方もざらにいるのです。

何度も取引することになるので高い集中力を維持する必要があります。

実際にスキャルピングをやってみればわかると思いますが、高い集中力を維持することは想像している以上に大変なことなのです。

②スプレッドがかさむ

これは当たり前の事ですが取引をすればするほどスプレッドがかさみます。

1回あたりのスプレッドはそんなに気にならないと思いますが何十回、何百回と取引をしていくとスプレッドのコストが大きな負担になってしまうのです。

スキャルピングはスプレッドの負担が大きくなりやすい取引なので極力スプレッドが狭いFX会社を選ぶことが重要といえます。

③損切りラインを間違えると大損の可能性がある

スキャルピングを行う際は、明確な損切りルールを決めておくことが必要です。

どんなトレード手法でもそうですがスキャルピングでも百戦百勝を狙うことができません。

時には損切りをしなければならない局面は必ず来ます。

損切りをしなければならない局面で損切りすることができないとズルズルとポジションを保有することになってしまい、結果的に大損してしまう可能性があるのです。

スキャルピングをやる際は、必ず損切りルールを決めて守るようにしましょう

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GMOクリック証券がスキャルピングに適している理由は2つ

今までのところでスキャルピングのメリットと注意点についてご理解いただけたでしょうか?

この章ではGMOクリック証券がスキャルピングに適している理由について説明します。

GMOクリック証券がスキャルピングに適している主な理由は2つです。

スキャルピング向けの理由
  1. スプレッドが狭い
  2. スピード注文方法が優秀!

 

GMOクリック証券がスキャルピングに適しているそれぞれの理由について詳しく説明しますね。

①スプレッドが狭い

主要FX会社のスプレッドは以下のようになります。

GMOクリック証券は米ドル円のスプレッドが他社対比劣っていないことがわかります。

他の通貨ペアについてはGMOクリック証券に優位性は無いかもしれません。

しかし、スキャルピングはスプレッドが相対的に他の通貨ペアよりも狭い米ドル円で行うことが多いです。

米ドル円のスプレッドが狭いGMOクリック証券でスキャルピングを行うメリットは大きいといえると思います。

米ドル/円 ユーロ/米ドル ユーロ/円 ポンド/円 豪ドル/円
ヒロセ通商(LIONFX) 0.2 0.3 0.4 1.0 0.6
DMM FX 0.2 0.4 0.5 1.0 0.6
GMOクリック証券 0.2 0.4 0.5 1.0 0.6
外貨ex by GMO 0.2 0.4 0.5 1.0 0.6
みんなのFX 0.2 0.3 0.4 0.8 0.6
SBI FXトレード 0.09※ 0.19※ 0.3※ 0.69※ 0.4※
    注)ヒロセ通商(LIONFX)

  • スプレッドは完全固定されたものではございません。
    流動性の低い時間帯や 経済指標発表時 等の例外的な事象、さらに天変地異等の突発的な事象によっては、スプレッドが広がり、約定結果が上記スプレッドと合致しない場合もあります。
    当社の都合により予告なく変更または終了になる場合がございますので予めご了承ください。
    米ドル/円、ポンド/円、豪ドル/円、NZドル/円、ユーロ/米ドルの大口のスプレッドは原則固定の対象外です。
    注)GMOクリック証券

  • 上記スプレッドは原則固定ではありますが固定されたものではございません。例外的に、市場の急変時(震災などの天変地異、各国中央銀行の市場介入、その他外部要因)や市場の流動性が低下している状況(米国東部時間午後5時前後、年末年始、クリスマス時期など)、重要指標発表時間帯などにより、スプレッドが拡大する場合があります。
  • マーケット通常時スプレッド。当社のレート最小単位は、対円通貨ペアは0.1銭、対円以外通貨ペアは0.1pipsです。
    注)外貨ex by GMO

  • スプレッドは固定化されたものではありません。相場状況の急変・指標発表時、もしくは早朝やその他の外部要因などにより拡大する場合があるため、発注時点に比べ不利な価格で約定する場合があります。また、市場の流動性の低下などの理由により約定しない場合があります。
    注)みんなのFX

  • 【原則固定 例外あり】
    ・震災などの天変地異や政変、また大企業の倒産等、市場に大きな影響を与える事象発生時に相場が急変した場合。
    ・重要な経済指標の結果発表時に相場が急変した場合。
    ・国内外の金融市場休場日や当社の営業休日明けのマーケットオープン時、マーケットクローズ間際など市場の流動性が低下している場合。
    注)SBI FXトレード

  • 注文数量が1,000通貨までのスプレッドになります。1,000通貨以上のスプレッドはホームページを参照ください
    ロシアルーブル円(RUB/JPY)は、ロシアによるウクライナに対する軍事侵攻の影響を踏まえ、新規建注文の受付を停止しております。
    ●上記スプレッドは、市場の急変時(震災などの天変地異、その他外部要因)や、市場の流動性が低下している状況(週初や週末、年末年始、クリスマス時期など)、重要指標発表時間帯などにより、やむを得ず提示以外のスプレッドになることもあります。

②スピード注文方法が優秀!

GMOクリック証券にはワンクリックで成り行き注文を出すことができるスピード注文という注文方法があります。

スキャルピングはスピード勝負です。
瞬時にエントリーの判断や決済の判断をしなければなりません。
ワンクリックで注文を完結させることができるスピード注文がある事はスキャルピングにとって非常に大きなメリットといえますね。
スピード注文のやり方は以下のようになります。

①「スピード注文」をタップする

②「取引数量」を入力して「売」・「買」のどちらかをタップする

スピード注文というだけあって非常に簡単に注文できることがわかりますね。

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まとめ

まとめ

今回は、GMOクリック証券のスキャルピングについて説明しました。

スキャルピングは利益の出しやすい取引手法であるとおわれていますがスキャルピングを禁止しているFX会社もあります。

GMOクリック証券はスキャルピングについて一切禁止していません。

スキャルピングに必要なスプレッドの狭さや素早く注文を出すことができるスピード注文もあります。

皆さんもぜひGMOクリック証券でスキャルピングを行ってみてはいかがでしょうか?

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