本日(5/18)の経済指標の重要度&注目ポイント

発表 通貨 経済指標 重要度ランク 前回予想 前回結果 前回為替変動 予想
08:00 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言 S - - -
08:50 1-3月期四半期実質国内総生産(GDP、速報値)(前期比) S -0.9% -1.6% -3pips(ドル円) -1.1%
08:50 1-3月期四半期実質国内総生産(GDP、速報値)(年率換算) S -3.7% -6.3% -3pips(ドル円) -4.5%
13:30 3月第三次産業活動指数(前月比) S -0.6% -1.2% -3pips(ドル円) -3.7%
23:00 5月NAHB住宅市場指数 C 55 30 - 34
24:00 テンレイロMPC委員の発言 B - - - -
27:00 ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言 B - - - -
発表 通貨 経済指標 重要度ランク 前回予想 前回結果 前回為替変動 予想
08:00 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言 S - - -
前回予想:-
前回結果:-
今回の予想:-
08:50 1-3月期四半期実質国内総生産(GDP、速報値)(前期比) S -0.9% -1.6% -3pips(ドル円) -1.1%
前回予想:-0.9%
前回結果:-1.6%
今回の予想:-1.1%
08:50 1-3月期四半期実質国内総生産(GDP、速報値)(年率換算) S -3.7% -6.3% -3pips(ドル円) -4.5%
前回予想:-3.7%
前回結果:-6.3%
今回の予想:-4.5%
13:30 3月第三次産業活動指数(前月比) S -0.6% -1.2% -3pips(ドル円) -3.7%
前回予想:-0.6%
前回結果:-1.2%
今回の予想:-3.7%
23:00 5月NAHB住宅市場指数 C 55 30 - 34
前回予想:55
前回結果:30
今回の予想:34
24:00 テンレイロMPC委員の発言 B - - - -
前回予想:-
前回結果:-
今回の予想:-
27:00 ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言 B - - - -
前回予想:-
前回結果:-
今回の予想:-
※重要度ランクについて、SS>S>A>B>Cの5段階評価で掲載しています。

先週の注目指標&イベント結果

21:30 4月小売売上高/除く自動車 予想-12.0/-8.6 結果-16.4/-17.2
21:30 5月NY連銀製造業景況指数 予想-63.5 結果-48.5
22:15 4月鉱工業生産 予想-11.5 結果-11.2
23:00 5月ミシガン消費者信頼感指数 予想68.0 結果73.7

先週末の東京市場ではゴトウビの仲値買いが散見されドル円は10743銭まで上昇。

一方日経平均株価が下マイナスにレンジたことで107円前半に押し戻された。

欧州市場が始まってもドル円の売りはNY市場まで続いた。

NY市場が始まったところで発表された米小売売上が統計開始以来最大の落ちこもとなりドルは全面高。

ドル円はこの日の安値となる10686銭まで下落した。

NY株式市場はこの結果を受け三指数ともに下落して始まったものの、その後発表された消費者信頼感指数が予想を上回るとドルの買い戻しが活発となりドル円は10737銭まで上昇。

ユーロやポンドの売りがドル買い戻しの動きを促した。

ポンドは英国とEUとのFTA交渉に進展が見られなかったことで売りが加速。

米国30州以上が経済活動を再開したこともドル買いに安心感が広がった。

引けにかけてNY株式市場は三指数ともに上昇幅を拡大しプラスで引ている。

結局、米中対立が激しさを増す中で日米ともに経済活動再開の動きを市場は好感した。

今週相場注目点

トランプ大統領の中国に対する執拗な攻撃が止まらない。

中国株式市場への投資を停止、ファーウエイへの制裁強化、中国と断行した場合には何が起きるか思案しているとし、習近平とは話したくないと発言。貿易交渉に止まらずあらゆる面で中国に圧力をかけており、一触即発の情勢といってもよい

報復措置として米国は中国の保有する米国債の償還を拒否するのではといった見方もあったが、大統領は強いドルを守る必要があるとして否定的な見解を示した。

今は強いドルがいいといっているのはそのためであり、当面ドル安誘導の可能性はなくなったといってよい。

一方でマイナス金利を要求しており、それはドル安を促すものだが米金利を見ると徐々に織り込み始めている。

今週はパウエルFRB議長の議会証言があり、その中で感染拡大による景気減速が更に進むようならマイナス金利も辞さないとする可能性が高い。

そうなれば一時的にドル売りが強まるとみるが、織り込んだ分だけ下げ幅は限られる。

寧ろ株式市場が好感し円安が進む可能性が高いとみている。

今週のドル円は先週と同様に狭いレンジ内での動きが予想される。

先週は週初めに安値106円55銭を付けてその日のうち高値107円76銭を付け、その後は高安のレンジ内での動きが続いた。

株価の動向に並行してドルと円が同じ方向に動くことから綱引き状態がレンジの幅を狭くしている。

今週は106円75銭と107円45銭のどちらかを先にブレークするか注目。

目先は106円後半を固めたことから107円ミドルを上抜け107円80銭付近を目指す展開を予想している。しかし、上下どちらにしても大きく離れることはないとみており、レンジの上限となる107円後半で売りを出して107円割れで買いを入れようと思う。

ドル円4時間足チャート

先週はポンドが連日陰線が続くなど下げがきつかった。

今週も週初この流れは続くとみるが、どこかで反転するチャンスを探りたい。

先週行われた英国とEUとのFTA交渉は何ら進展がなく終わったことでポンド売りに歯止めが掛からなかった。

1.26ミドルのダブルトップを形成し、そのネックラインとなる1.2250を割り込み1.21まで下落し安値で引けている。

週明けもポンド売りが継続するとみるが、そろそろ売りも一巡する頃だ。

フィボナッチ50%戻しの1.2020付近が最も強いサポートとみているが、勢いがあれば61.8%戻しの1.1880まで止まらない可能性がある。

ポンドはレベル観で買いを入れるのは危険であり、そこをしっかりと見極めてから入る。

ポンドドル8時間足チャート

ランド円も注目したい。

今週のSARB会合では0.5%の政策金利引き下げが予想される。

前月は1%の緊急利下げを実施、今回も追加利下げを市場は既に織り込んでいる。

コロナ感染でリスクの高い通貨が軒並み売られ、その筆頭の一つがランド円。

感染が拡大し、景気の回復は当面難しいものの市場最安値となる5円台は長期的な投資としては打診買いを入れるチャンス。

ランド円月足チャート