発表 | 通貨 | 経済指標 | 重要度ランク | 前回予想 | 前回結果 | 前回為替変動 | 予想 |
10:30 | ![]() |
豪準備銀行(中央銀行)、金融政策会合議事要旨公表 | S | - | - | -2pips(豪ドル円) | - |
13:30 | ![]() |
3月鉱工業生産・確報値(前月比) | C | - | -0.3% | - | - |
13:30 | ![]() |
3月鉱工業生産・確報値(前年比) | C | - | -5.7% | - | - |
15:00 | ![]() |
4月失業保険申請件数 | S | 17.25万件 | 1.22万件 | +10pips(ポンド円) | - |
15:00 | ![]() |
4月失業率 | S | - | 3.5% | +10pips(ポンド円) | - |
18:00 | ![]() |
5月ZEW景況感調査 | B | - | - | - | |
21:30 | ![]() |
4月住宅着工件数(前月比) | A | 130.0万件 | 121.6万件 | -6pips(ドル円) | 90.0万件 |
21:30 | ![]() |
4月建設許可件数(前月比) | A | 130.0万件 | 135.3万件 | -6pips(ドル円) | 100.0万件 |
23:00 | ![]() |
パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言 | S | - | - | -3pips(ドル円) | - |
23:00 | ![]() |
カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言 | A | - | - | - | - |
27:00 | ![]() |
ローゼングレン:ボストン連銀総裁の発言 | B | - | - | - | - |
発表 | 通貨 | 経済指標 | 重要度ランク | 前回予想 | 前回結果 | 前回為替変動 | 予想 |
10:30 | ![]() |
豪準備銀行(中央銀行)、金融政策会合議事要旨公表 | S | - | - | -2pips(豪ドル円) | - |
前回予想:-
前回結果:-
今回の予想:-
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13:30 | ![]() |
3月鉱工業生産・確報値(前月比) | C | - | -0.3% | - | - |
前回予想:-
前回結果:-0.3%
今回の予想:-
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13:30 | ![]() |
3月鉱工業生産・確報値(前年比) | C | - | -5.7% | - | - |
前回予想:-
前回結果:-5.7%
今回の予想:-
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15:00 | ![]() |
4月失業保険申請件数 | S | 17.25万件 | 1.22万件 | +10pips(ポンド円) | - |
前回予想:17.25万件
前回結果:1.22万件
今回の予想:-
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15:00 | ![]() |
4月失業率 | S | - | 3.5% | +10pips(ポンド円) | - |
前回予想:-
前回結果:3.5%
今回の予想:-
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18:00 | ![]() |
5月ZEW景況感調査 | B | - | - | - | |
前回予想:-
前回結果:
今回の予想:-
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21:30 | ![]() |
4月住宅着工件数(前月比) | A | 130.0万件 | 121.6万件 | -6pips(ドル円) | 90.0万件 |
前回予想:130.0万件
前回結果:121.6万件
今回の予想:90.0万件
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4月建設許可件数(前月比) | A | 130.0万件 | 135.3万件 | -6pips(ドル円) | 100.0万件 |
前回予想:130.0万件
前回結果:135.3万件
今回の予想:100.0万件
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23:00 | ![]() |
パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言 | S | - | - | -3pips(ドル円) | - |
前回予想:-
前回結果:-
今回の予想:-
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カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言 | A | - | - | - | - |
前回予想:-
前回結果:-
今回の予想:-
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ローゼングレン:ボストン連銀総裁の発言 | B | - | - | - | - |
前回予想:-
前回結果:-
今回の予想:-
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昨日の注目指標&イベント結果
8:00 パウエルFRB議長講演
週明け東京市場早朝にパウエルFRB議長が「FRBの手段は尽きていない。必要なら更なる行動可能」と発言。
しかし、市場への反応は見られなかった。
米中対立激化への懸念から日経平均株価は一時2万円を割り込むとドル円も107円07銭まで下落。
しかし、ウイルス感染拡大鈍化による経済再開への期待が株価を押し上げドル円も下げ止まった。
欧州市場に入ると原油やNYダウ先物が上昇すると資源国通貨を中心にクロス円の買いが先行。
ドル円も107円30銭付近に上昇。
その後米医薬ベンチャーのモデルナが新型コロナ向けワクチンの臨床試験で投与した患者25人全員の抗体が確認されたことが報じられると一転。
リスクオンのドル安と同時に円安が進むなどクロス円が全面高。
NY株式市場はこの報道を受け三指数ともに大幅高でスタート。
米長期金利は上昇したもののドル売り円売りの動きは継続。
ドル円は綱引き状態の中で円安が優勢となり107円50銭の高値を付けた。
その後ユーロが大きく上昇。
ドイツとフランスがEU加盟国の経済再建のため5000億ユーロの基金設立を提案するとの報道でユーロが上昇幅を拡大。
ユーロ円は117円前半まで上昇するとクロス円全体が引き上げられた。
結局、クロス円の上昇により円安の勢いがドル安をやや上回ったことからドル円は底堅い動きで引けている。
本日の相場注目点
新型コロナウイルスに対するワクチン開発が進んだことで市場の期待は高まった。
しかし、ワクチンが開発されたとしても実際に経済が本格的に動き出すのはまだまだ先のこと。
ややはしゃぎ過ぎのきらいはあるが、目先は慎重なリスクオンが続くとみている。
原油価格が上昇しているということは投機マネーが動きやすくなり、株価の上昇にも影響を与えているとみる。
米長期金利も昨日は0.72台に上昇しておりドルの下落を抑える要因となった。
ドル円はまるでスローモーションをみているような上昇だが、それだけに急落のリスクは少ないといえる。
107円付近を固めながら108円を目指す展開が続くとみて押し目買いスタンスでの臨みたい。
上値目途としては107円50銭、107円80銭、108円05銭。
薄皮を剥すような動きが続く。損切は107円00銭OR106円70銭。
ドル円日足チャート
ユーロの上昇の勢いは予想外に早かった。
独仏の経済再建基金設立の報道はユーロにとっては救世主となったが、ユーロの押し上げ効果は限定的とみる。
ユーロ買いというよりもドル売りの動きが主役で上がっている。
ドルインデックスルをみると99.50付近で下げ止まっており、そろそろ上昇に転じるかどうかの節目にいる。
ドル売りが一層進み1.1010を上抜けするようなら目先の下降トレンドが一旦終了となる。
1.09ミドル付近で売りを出してみるが、1.1110を上抜けするようなら損切を入れる。
ユーロドル日足チャート
ユーロ円もユーロドルと似ており、そろそろ天井に近い。
117円60銭付近はボリンジャーバンドの上限であり50%戻しのレベル。
117円80銭は4月末の高値でもあり意識される。
117円ミドルで売りを出してみるが、118円を上抜けするようなら止めておく。