発表 | 通貨 | 経済指標 | 重要度ランク | 前回予想 | 前回結果 | 前回為替変動 | 予想 |
14:00 | ![]() |
3月景気先行指数(CI)・改定値 | B | - | 91.7 | - | - |
14:00 | ![]() |
3月景気一致指数(CI)・改定値 | B | - | 95.5 | - | - |
15:00 | ![]() |
1-3月期国内総生産(GDP、改定値)(前期比) | B | 0.0% | 0.0% | - | -2.2% |
15:00 | ![]() |
1-3月期国内総生産(GDP、改定値)(前年同期比) | B | 0.4% | 0.4% | - | -2.3% |
17:00 | ![]() |
5月IFO企業景況感指数 | A | 80.0 | 74.3 | -6pips(ユーロ円) | 79.0 |
26:30 | ![]() |
ポロズBOC総裁の発言 | S | - | - | -7pips(カナダドル円) | - |
発表 | 通貨 | 経済指標 | 重要度ランク | 前回予想 | 前回結果 | 前回為替変動 | 予想 |
14:00 | ![]() |
3月景気先行指数(CI)・改定値 | B | - | 91.7 | - | - |
前回予想:-
前回結果:91.7
今回の予想:-
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3月景気一致指数(CI)・改定値 | B | - | 95.5 | - | - |
前回予想:-
前回結果:95.5
今回の予想:-
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1-3月期国内総生産(GDP、改定値)(前期比) | B | 0.0% | 0.0% | - | -2.2% |
前回予想:0.0%
前回結果:0.0%
今回の予想:-2.2%
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15:00 | ![]() |
1-3月期国内総生産(GDP、改定値)(前年同期比) | B | 0.4% | 0.4% | - | -2.3% |
前回予想:0.4%
前回結果:0.4%
今回の予想:-2.3%
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17:00 | ![]() |
5月IFO企業景況感指数 | A | 80.0 | 74.3 | -6pips(ユーロ円) | 79.0 |
前回予想:80.0
前回結果:74.3
今回の予想:79.0
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26:30 | ![]() |
ポロズBOC総裁の発言 | S | - | - | -7pips(カナダドル円) | - |
前回予想:-
前回結果:-
今回の予想:-
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先週の注目指標&イベント結果
15:00 英4月小売売上高 予想-15.5 結果-18.1
20:30 欧州中銀、議事要旨公表[4月29-30日分]
「景気の一段の悪化が明確となれば、次回6月4日の定例理事会で規模拡大に踏み切る可能性がある」との見解が示された。
東京市場では日銀の8年半ぶりの臨時会合が開かれ予想通り中小企業支援として新たに30兆円資金枠を拡大。
ゴトウビの買いも重なりドル円は朝方107円後半まで上昇。
この日は中国全人代が開幕。
香港の直接的な統治強化に動き出した中国に対してトランプ大統領は非常に強力な対応をとると発言。
米中対立が一層深まる状況のなかで日経平均株価は下落。
リスクオフの円買いが強まりドル円は107円32銭まで下落。
クロス円も全面安となった。
ロンドン市場が始まるとポンドが急落。
ラムスデンBOE副総裁がマイナス金利について積極的な発言を受けたものだ。
しかし、NY時間にBOEがコロナ対策の緊急流動性オペを段階的に停止すると発表したことで買い戻される場面も見られたが上値は限定的となった。
NY株式市場はメモリアルデー3連休を控え全般にポジション調整の動きが強まり三指数ともに小動きで引けている。
結局リスクオフによりドル高円高の動きが進みクロス円が全面安で終了。
今週の相場注目点
米中対立が激しさが増しているものの、中国側からの反応はそれ程強い主張がみられない。
一方、トランプ大統領は中国に対していつ戦争が起こってもおかしくない程の敵対的な発言が増えている。
米国やオーストラリアだけではなく欧州やその他の国も中国に対して敵対的な見方が強まる懸念も中国は考慮しているように見える。
そうなれば、当面は米中対立は目先本格的な対立に至ることはないとみてよい。
ネガティブな材料はウイルス感染ピークアウト後の経済再開による2次感染への懸念が残る。
ただ、ウイルスとの共存を試すなかで自粛しながらの船出ということである程度の拡大はあっても2番底を試すような動きは回避されるとみている。
寧ろ、これまで極端な悲観論が徐々に後退しリスクオンの動きは緩やかに進む可能性が高いとみる。
原油価格も1バレル33ドル台に上昇し、NYダウもこの1週間で780ドル上昇するなど既にリスクオンは始まっている。
一方米国債は依然として低レベルを維持しているのはFRBが今後も緩和政策継続姿勢を変えていないことや、更にマイナス金利の可能性も市場は視野に入れているためだ。
最近の相場は金利差で投資しようという動きはなく、寧ろ緩和や財政出動などによる経済回復期待がその通貨を押し上げることがよくみられる。
リスクが高まるようならドル高円高、リスクが低下するとドル安円安の動きになる構図はしばらく続きそうだ。
今週は全人代が22日まで続く中で米国や欧州の重要な経済指標が発表される。
トランプ大統領は今後もかなり強い口調で中国非難を繰り返してくると思われるが、一時的なリスクオフで寧ろ買いのチャンスとみる。
先週の動きをみると直近の経済指標の結果に市場は反応を示し始めている。
市場は悲観的な見方から徐々に楽観的な見方に傾き始めており、予想を上回る結果に反応しやすい。
ドル円は107円30銭付近で一旦跳ね返されたものの、それは連休前のポジション調整とみている。
再度このレベルを試して下回るようなら107円瞬間割れもありそうだ。
しかし、106円ミドルを下回る勢いはないとみており、107円前後では買いをいれてみる。
ドル円4時間足チャート
ユーロドルは直近の動きをみると1.1ドルのトリプルトップを付けて下落。
上値の重さを確認したものの、1.08割れも相当硬い。
レンジ取引に徹して1.08付近では買いをいれてみる。
もしボリンジャーバンドの中心線であり61.8%戻しの1.0860付近で下げ止まるようなら再度1.1ドルを狙う展開も予想される。
ユーロドル日足チャート
最近のポンドは短期投機筋の餌食にされているような動きが目立つ。
特に東京が終わったところで仕掛けてくることが多く、その動きについて行くと最後は戻されてしまうことになる。
戻しを狙ってポジションを持つのも手ではあるが、この通貨は本来一度動き出すと止めどもなく続く特徴があり、損切はきちんと入れておきたい。
ダブルトップのネックライン1.2200を一時下回ったことで目先は下押し圧力が続くとみている。
1.2220から1.2250付近の上値の重さを確認してから売りを出してみたい。