発表 | 通貨 | 経済指標 | 重要度ランク | 前回予想 | 前回結果 | 前回為替変動 | 予想 |
14:30 | ![]() |
5月消費者信頼感指数 | C | 80 | 95 | - | 92 |
16:30 | ![]() |
ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、発言 | S | - | - | -11pips(ユーロ円) | - |
20:00 | ![]() |
MBA住宅ローン申請指数(前週比) | C | - | -2.6% | - | - |
23:00 | ![]() |
5月リッチモンド連銀製造業指数 | C | - | -53 | - | -40 |
25:30 | ![]() |
セントルイス連銀総裁の発言 | B | - | - | - | - |
26:00 | ![]() |
5年債入札 | A | - | - | -3pips(ドル円) | - |
27:00 | ![]() |
米地区連銀経済報告(ベージュブック) | B | - | - | -3pips(ドル円) | - |
発表 | 通貨 | 経済指標 | 重要度ランク | 前回予想 | 前回結果 | 前回為替変動 | 予想 |
14:30 | ![]() |
5月消費者信頼感指数 | C | 80 | 95 | - | 92 |
前回予想:80
前回結果:95
今回の予想:92
|
|||||||
16:30 | ![]() |
ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、発言 | S | - | - | -11pips(ユーロ円) | - |
前回予想:-
前回結果:-
今回の予想:-
|
|||||||
20:00 | ![]() |
MBA住宅ローン申請指数(前週比) | C | - | -2.6% | - | - |
前回予想:-
前回結果:-2.6%
今回の予想:-
|
|||||||
23:00 | ![]() |
5月リッチモンド連銀製造業指数 | C | - | -53 | - | -40 |
前回予想:-
前回結果:-53
今回の予想:-40
|
|||||||
25:30 | ![]() |
セントルイス連銀総裁の発言 | B | - | - | - | - |
前回予想:-
前回結果:-
今回の予想:-
|
|||||||
26:00 | ![]() |
5年債入札 | A | - | - | -3pips(ドル円) | - |
前回予想:-
前回結果:-
今回の予想:-
|
|||||||
27:00 | ![]() |
米地区連銀経済報告(ベージュブック) | B | - | - | -3pips(ドル円) | - |
前回予想:-
前回結果:-
今回の予想:-
|
昨日の注目指標&イベント結果
22:00 米3月S&Pケースシラー住宅価格指数 予想3.4% 結果3.9%
23:00 米5月消費者信頼感指数 予想88.0 結果86.6
23:00 米4月新築住宅販売件数 予想-23.4% 結果0.6%
連休明けNY市場は株式市場が三指数ともに大きく上昇するなどリスクオンの動きで始まった。
アジア市場では日本が緊急事態宣言を解除したことら経済活動再開期待から日経平均株価が上昇。
また、中国人民銀行が景気下支えに積極的な姿勢を示した事で、中国上海総合指数や香港ハンセンも上昇。リスクオンの動きが高まりドル円は一時107円92銭まで上昇。
しかし、リスクオンは円安と同時にドル安の動きが強まったことでドル円の上値は抑えられた。
欧州市場でもリスクオンの動きは継続し欧州各国株価が上昇して始まるとユーロやポンドが対ドルで上昇。
ドル全面安となりドル円は107円40銭まで下落。一方、クロス円も全面高となりドル円の下支えとなった。
連休明けNY市場ではアジアや欧州の株高を受け株式市場は三指数ともに大幅高でスタート。円売りが強まるとドル円は107円69銭まで上昇。
その後発表された米新築住宅販売が予想を大きく上回る好結果となったことも株価を押し上げる要因となった。
米国メルクやノババックスなどが新型コロナウイルスワクチンの臨床試験進展期待やロックダウン解除後の経済活動再開への期待が相場を下支えした。
結局株高原油高、ドル安円安からクロス円全面高となって引けている。
本日の相場注目点
日米欧の株式市場が同時株高でリスクオンの円安とドル安が進む中でクロス円も全面高となった。
クロス円上昇の流れが継続するのかが今日の相場の注目点となる。
ドルインデックスをみると99付近まで下落しておりこのレベルは3月後半からレンジの底値となっている。
ドル売りはほぼ一巡した可能性が高く、そろそろドルが反転するタイミングに近づいているとみる。
ドル買いの動きが強まる時はユーロやポンドが下落に転じるときでありクロス円もそろそろ天井に近づいている可能性が高い。
香港騒動を巡り中国に対してトランプ大統領が何らかの制裁を科すとなれば一時的にリスク回避の円買いが高まる可能性もある。
しかし、最終的にリスクオンの流れは継続するとみており短期的な動きとなりそうだ。
ドル円は107円92銭まで上昇したが108円に届かなかったことが今のドル円の相場の特徴を示している。
ボックス相場が継続と信じ107円付近では買いを入れる。
何度繰り返されるか分からないが、どちらかクリアにブレークするまではレンジ取引を続ける。
このレンジを抜けたとしても109円~106円のレンジも相当硬い。
ドル円8時間足チャート
ポンドは対ドル対円で他の通貨と比べても上昇幅が大きく、それだけに反落するときも値幅を取りるチャンスとなる。
特にポンド円は東京の早朝レベル131円20銭から133円まで2円80銭の上昇幅となった。
戻りの半値を狙ったとしても1円50銭近く取れることになる。
ドル円を売るのであればポンド円132円ミドルから後半で戻り売りを出してみる。
133円20銭付近は5月11日の高値であり、フィボナッチ61.8%戻しでもある。
また、3月から4月にかけて底やもみ合いが続いたレベルでもあり強いレジスタンスとみてよいだろう。
ポンド円日足チャート
ユーロドルは再び1.1ドルのクルーシャルなレベルまで押し上げられている。
ドル安がユーロドルを押し上げる要因でありユーロの積極的な買い材料があったわけではない。
1,1ドル付近では一先ず売りを出しておきたい。
ボリンジャーバンドの上限が1.1020付近に位置しておりこのレベルを上回るようなら一旦は買い戻し、再度売り場を探す。