本日(6/2)の経済指標の重要度&注目ポイント

発表 通貨 経済指標 重要度ランク 前回予想 前回結果 前回為替変動 予想
07:45 住宅建設許可件数(前月比) B - -21.3% - -
10:30 経常収支 A +23億 +10億 -5pips(豪ドル円) 63億豪ドル
13:30 豪準備銀行(中央銀行)、政策金利発表 S 0.25%据え置き 0.25%据え置き -12pips(豪ドル円) 0.25%
15:00 ネーションワイド住宅価格(前月比) B -0.3% 0.7% - -1.0%
15:45 財政収支 C - -525億ユーロ - -
17:30 消費者信用残高 C 7億ポンド -38億ポンド - -45億ポンド
17:30 マネーサプライM4(前月比) C - +2.8% - -
17:30 マネーサプライM4(前年比) C - +8.1% - -
発表 通貨 経済指標 重要度ランク 前回予想 前回結果 前回為替変動 予想
07:45 住宅建設許可件数(前月比) B - -21.3% - -
前回予想:-
前回結果:-21.3%
今回の予想:-
10:30 経常収支 A +23億 +10億 -5pips(豪ドル円) 63億豪ドル
前回予想:+23億
前回結果:+10億
今回の予想:63億豪ドル
13:30 豪準備銀行(中央銀行)、政策金利発表 S 0.25%据え置き 0.25%据え置き -12pips(豪ドル円) 0.25%
前回予想:0.25%据え置き
前回結果:0.25%据え置き
今回の予想:0.25%
15:00 ネーションワイド住宅価格(前月比) B -0.3% 0.7% - -1.0%
前回予想:-0.3%
前回結果:0.7%
今回の予想:-1.0%
15:45 財政収支 C - -525億ユーロ - -
前回予想:-
前回結果:-525億ユーロ
今回の予想:-
17:30 消費者信用残高 C 7億ポンド -38億ポンド - -45億ポンド
前回予想:7億ポンド
前回結果:-38億ポンド
今回の予想:-45億ポンド
17:30 マネーサプライM4(前月比) C - +2.8% - -
前回予想:-
前回結果:+2.8%
今回の予想:-
17:30 マネーサプライM4(前年比) C - +8.1% - -
前回予想:-
前回結果:+8.1%
今回の予想:-
※重要度ランクについて、SS>S>A>B>Cの5段階評価で掲載しています。

昨日の注目指標&イベント結果

10:45 中国5月財新メディア製造業PMI 予想49.6 結果50.7

22:45 米5月製造業PMI[確報] 予想40.0 結果39.8

23:00 米5月ISM製造業景況指数 予想43.5 結果43.1

リスクオンの動きが強まる中でポンドや豪ドル、カナダドルなどのリスク通貨などが対ドル対円で上昇。

週明け東京市場でドル円クロス円ともに上昇してスタート。

世界的な経済活動再開に向けた期待が先行。この日は日本が緊急事態宣言を解除したことを好感し日経平均株価が上昇。

中国製造業PMIが好不況の分かれ目となる50を回復したことも市場に安心感を与えた。

ドル円も107円85銭とこの日の高値を付けたものの、その後はドル安の動きが強まり押し戻された。

欧州市場が始まったところで中国が香港を巡り米国産大豆の一部輸入を停止する可能性があるとの報道でドル円やクロス円が下落。

しかし、その後観測記事であったことが伝わるとドル円は一転して反発。

クロス円も全般に底堅い動きを続けた。

NY時間に発表された製造業関連指標はほぼ予想通りとなり徐々に回復傾向にあることが示されたが市場の反応は見られなかった。

この日は米国各地で5月25日に起こった白人警官による黒人暴行死事件を巡り各地で抗議デモが暴徒化し外出禁止令が発動されるなど不安感が広がったことや米中対立などでNY株式市場は軟調なスタートとなった。

しかし、それ以上に経済活動再開への期待が上回りリスクオンによる円安とドル安が先行。

ドル円はほとんど動きがない一方でポンド、豪ドル、カナダドルなどの通貨が対ドル対円で買いが強まった。

一方ユーロはユーロ豪ドル、ユーロカナダなどのユーロクロスの売りが入り上値が抑えられた。

本日の相場注目点

中国は米国に対して香港への介入などに対する報復措置として今後大豆などの年間320億ドルにのぼる農産物の輸入を停止する可能性がある。

また、黒人暴行死によるトランプ大統領の発言や制圧などからトランプ人気が一気に低迷し選挙への期待が低下すればドル安に繋がる可能性が高い。

これらのリスクが燻る中でここまでリスクオンの円安ドル安が進むというのは何とも気持ちが悪い。

ただ、それだけこれまで新型ウイルス感染による鬱積が溜まっていた反動であるとみれば納得はいく。

ただ、調子に乗り過ぎるといつか必ずそのしっぺ返しが来ることも確かで、その時には素直にポジションを切っておきたい。

ドル円は今週に入っても107円台での攻防が続き、狭いレンジ内から抜け出せずにいる。

このバランスが崩れる時が先ほどのリスクが一気に強まる時と重なるとみている。

昨年の9月12月まで約3か月間ドル円は107円から110円の狭いレンジ相場が続いた。

今回はまだ2か月足らずではあるが、膠着相場が今後も続く可能性が高い。

107円前半で買いを入れ107円後半で売りを出すレンジ相場では少し金額を大きくして取引をする。

ドル円日足チャート

ポンドが対ドル対円でやっと上抜けしてきたが、そろそろ下落リスクには注意。

本日2日から英国とEUとの将来関係を巡る4回交渉が開らかれる。

6月末の移行期限を延ばすかどうかの判断が示されるか注目される。

英国は断固として12月末での離脱を譲らない中でFTAなどの問題山積。

今後の話し合いの結果次第では一気にポンドが反落する可能性も残る中で上昇。

それだけリスクオンの動きが強まったということだろう。

ポンドの習性として往って来いという動きがよくみられることから、今回も430日の高値13550銭から70銭付近で一旦は頭打ちになるとみている。

ただ、レベル観で売りを出すのではなく折り返しを確認してから売りを出したい。

ポンド円日足チャート