本日(6/5)の経済指標の重要度&注目ポイント

発表 通貨 経済指標 重要度ランク 前回予想 前回結果 前回為替変動 予想
14:00 景気先行指数(CI)・速報値 C 84.4 83.8 - 76.3
14:00 景気一致指数(CI)・速報値 C 90.7 90.5 - 82.6
15:00 製造業新規受注(前月比) B -10.0% -15.6% - -19.9%
15:00 製造業新規受注(前年比) B -10.2% -16.0% - -29.9%
21:30 非農業部門雇用者数変化(前月比) SS -2200.0万人 -2050.0万人 +28pips(ドル円) -800.0万人
21:30 失業率 SS 16.0% 14.7% +28pips(ドル円) 19.6%
21:30 平均時給(前月比) SS +0.4% +4.7% +28pips(ドル円) 0.9%
21:30 平均時給(前年比) SS +3.3% +7.9% +28pips(ドル円) 8.5%
21:30 新規雇用者数 S -400.00万人 -199.38万人 +25pips(カナダドル円) -50.00万人
21:30 失業率 S 18.0% 13.0% +25pips(カナダドル円) 14.7%
23:00 Ivey購買部協会指数 A 25.0 22.8 -2pips(カナダドル円) -
28:00 消費者信用残高(前月比) C 150億ドル -120億ドル +2pips(ドル円) -150.0億ドル
発表 通貨 経済指標 重要度ランク 前回予想 前回結果 前回為替変動 予想
14:00 景気先行指数(CI)・速報値 C 84.4 83.8 - 76.3
前回予想:84.4
前回結果:83.8
今回の予想:76.3
14:00 景気一致指数(CI)・速報値 C 90.7 90.5 - 82.6
前回予想:90.7
前回結果:90.5
今回の予想:82.6
15:00 製造業新規受注(前月比) B -10.0% -15.6% - -19.9%
前回予想:-10.0%
前回結果:-15.6%
今回の予想:-19.9%
15:00 製造業新規受注(前年比) B -10.2% -16.0% - -29.9%
前回予想:-10.2%
前回結果:-16.0%
今回の予想:-29.9%
21:30 非農業部門雇用者数変化(前月比) SS -2200.0万人 -2050.0万人 +28pips(ドル円) -800.0万人
前回予想:-2200.0万人
前回結果:-2050.0万人
今回の予想:-800.0万人
21:30 失業率 SS 16.0% 14.7% +28pips(ドル円) 19.6%
前回予想:16.0%
前回結果:14.7%
今回の予想:19.6%
21:30 平均時給(前月比) SS +0.4% +4.7% +28pips(ドル円) 0.9%
前回予想:+0.4%
前回結果:+4.7%
今回の予想:0.9%
21:30 平均時給(前年比) SS +3.3% +7.9% +28pips(ドル円) 8.5%
前回予想:+3.3%
前回結果:+7.9%
今回の予想:8.5%
21:30 新規雇用者数 S -400.00万人 -199.38万人 +25pips(カナダドル円) -50.00万人
前回予想:-400.00万人
前回結果:-199.38万人
今回の予想:-50.00万人
21:30 失業率 S 18.0% 13.0% +25pips(カナダドル円) 14.7%
前回予想:18.0%
前回結果:13.0%
今回の予想:14.7%
23:00 Ivey購買部協会指数 A 25.0 22.8 -2pips(カナダドル円) -
前回予想:25.0
前回結果:22.8
今回の予想:-
28:00 消費者信用残高(前月比) C 150億ドル -120億ドル +2pips(ドル円) -150.0億ドル
前回予想:150億ドル
前回結果:-120億ドル
今回の予想:-150.0億ドル
※重要度ランクについて、SS>S>A>B>Cの5段階評価で掲載しています。

昨日の注目指標&イベント結果

20:45 ECB[欧州中銀]金融政策発表 予想0.0% 結果0.0

「パンデミック緊急購入プログラム規模を6000億ユーロ拡充し期間も半年延長」

21:30 米新規失業保険申請件数 予想184万人 結果187.7万人

21:30 ラガルドECB総裁、記者会見

「ユーロ圏経済は前例のない収縮を経験している」「必要ならすべての政策措置を調整する用意」

各国大規模経済対策を打ち出し各地での景気回復期待がリスクオンの円安が一段と進んでいる。

昨日の東京市場市場でドル円は4月9日以来の109円台で始まると利食い売りが先行。

しかし、出遅れた買いが押し目で入ると109円台を回復するなど底堅い動きで推移。

欧州市場に入り欧州株式市場が下落して始まると再びドル円は108円台に押し戻された。

その後注目のECB理事会が開かれ予想通り政策金利0.0%据え置きを決定。

同時に3月にスタートした7500億ユーロのパンデミック緊急購入プログラムPEPPを13500億ユーロに拡大することを発表。

これを受けユーロは一気に上昇に転じた。

追加緩和や大規模経済支援などを背景に欧州全体に景気回復期待が広がる中でユーロ買いに反応。

つられてポンドも上昇したことでドル全般に売りが強まる中で新規失業保険申請件数が予想を若干下回ったことでドル円は10861銭まで下落した。

NYダウも小幅下落して始まったこともドル円の重しとなった。

しかし、その後ダウがプラスに転じたことや原油価格が上昇すると米長期金利が327日以来の0.8%台に上昇。

ドル買いが進むとドル円は109円前半に上昇して引けている。

本日の相場注目点

各国が大規模な経済対策や金融緩和を打ち出したことで世界各地の景気回復期がいたが高まりからリスクを取り始めている。

NYダウは今週に入り900ドル余り上昇。3月初旬のレベルまで戻すなどやや過熱気味に入っているがこのリスクオンは始まったばかりのように見える。

市場参加者はいつ暴落するのか戦々恐々としながらもついていくしかないという状況下でドル円も上値を試す展開が続く。

今日は米雇用統計が発表されるが、市場は改善期待が強いだけに予想を下回った時にはネガティブサプライズとなる可能性が高い。

しかし、この強気の流れの中では一時的な下押しとなりそうで、下げたところでは押し目買いを狙いたい

昨日のドル円の動きをみるとまだ市場は買いが出遅れているように見えた。

109円割れから108円62銭の押しが精々。

所々でクロス円の買いがドル円の下支えとなっており、ドル円を買うのかクロス円を買うのか迷っているようにも見えた。

クロス円は全般に高所恐怖症気味なだけにドル円の下押しを待ち構えているところが多そうだ。

雇用統計前後で108円ミドル付近があれば買っておく。

但し、110円は大台変わりであり強いレジスタンス。週末ということもあり手前では売りを出しておきたい。

とんでもなく強いユーロには驚いた。

PEPPの7500億ユーロから1兆3500億ユーロに拡大したことで欧州景気への期待が高まったことがユーロ買いで反応。

本来追加緩和はユーロ売りで反応するものだが、今の状況下では景気押し上げ効果に対して反応しやすくなっている

昨日も最初のアクションで上昇後一旦は押し戻されたがすぐに反発に転じた。

米長期金利の上昇にもかかわらずユーロは全く下振れなく上昇。

それだけユーロ買いの需要が高かったということだろう。

2月後半から始まったNY株価や原油価格の暴落によりドル売りが止まらずユーロは3月9日に1.15ドルまで上昇。

その後FRBが大規模緩和政策を実施したことでドル買い戻しの動きが強まり1.0633まで下落した。

その3月9日の高値1.15ドルまで140ポイントに迫る勢いで上昇している。

1.1360付近はフィボナッチ38.2%戻しのレベルであり、このレベルが天井となるのか、或いは1.15ドルを試すのか雇用統計の結果次第。

統計発表まではここから買いを入れるのはやめておきたい。

ユーロドル週足チャート