本日(7/27)の経済指標の重要度&注目ポイント

発表 通貨 経済指標 重要度ランク 前回予想 前回結果 前回為替変動 予想
08:50 BOJ主な意見公表(7月14日・15日開催分) A - - - -
13:30 全産業活動指数 C -6.5% -6.4% - -3.5%
14:00 景気先行指数(CI)・改定値 B - 77.7 - -
14:00 景気一致指数(CI)・改定値 B - 80.1 - -
17:00 マネーサプライM3 C 8.6% 8.9% - 9.3%
17:00 IFO企業景況感指数 A 85.0 86.2 -3pips(ユーロ円) 89.3
21:30 耐久財受注 A +10.9% +15.8% -5pips(ドル円) 6.8%
21:30 耐久財受注・輸送用機器除く A +2.5% +4.0% -5pips(ドル円) 3.6%
23:30 ダラス連銀製造業活動指数 C - - - -
24:30 2年債入札 A - - +1pips(ドル円) -
26:00 5年債入札 A - - +3pips(ドル円) -
発表 通貨 経済指標 重要度ランク 前回予想 前回結果 前回為替変動 予想
08:50 BOJ主な意見公表(7月14日・15日開催分) A - - - -
前回予想:-
前回結果:-
今回の予想:-
13:30 全産業活動指数 C -6.5% -6.4% - -3.5%
前回予想:-6.5%
前回結果:-6.4%
今回の予想:-3.5%
14:00 景気先行指数(CI)・改定値 B - 77.7 - -
前回予想:-
前回結果:77.7
今回の予想:-
14:00 景気一致指数(CI)・改定値 B - 80.1 - -
前回予想:-
前回結果:80.1
今回の予想:-
17:00 マネーサプライM3 C 8.6% 8.9% - 9.3%
前回予想:8.6%
前回結果:8.9%
今回の予想:9.3%
17:00 IFO企業景況感指数 A 85.0 86.2 -3pips(ユーロ円) 89.3
前回予想:85.0
前回結果:86.2
今回の予想:89.3
21:30 耐久財受注 A +10.9% +15.8% -5pips(ドル円) 6.8%
前回予想:+10.9%
前回結果:+15.8%
今回の予想:6.8%
21:30 耐久財受注・輸送用機器除く A +2.5% +4.0% -5pips(ドル円) 3.6%
前回予想:+2.5%
前回結果:+4.0%
今回の予想:3.6%
23:30 ダラス連銀製造業活動指数 C - - - -
前回予想:-
前回結果:-
今回の予想:-
24:30 2年債入札 A - - +1pips(ドル円) -
前回予想:-
前回結果:-
今回の予想:-
26:00 5年債入札 A - - +3pips(ドル円) -
前回予想:-
前回結果:-
今回の予想:-
※重要度ランクについて、SS>S>A>B>Cの5段階評価で掲載しています。

先週の注目指標&イベント結果

16:30 独7月製造業/非製造業PMI
予想48.0/50.5 結果50.0/56.7
17:00 ユーロ圏7月製造業/非製造業/総合PMI
予想50.0/51.0 結果51.1/55.1
22:45 米7月製造業/非製造業/総合PMI
予想53.0/51.0 結果51.3/49.6
23:00 米6月新築住宅販売件数
予想70.0万件 結果77.6万件

日本が4連休ということからアジア市場での流動性が低下する中でドル円は106円後半から始まり軟調な地合いで始まった。

早朝にポンペオ国務長官が中国に対して「習近平主席は全体主義イデオロギーの真の信者」など、共産党政権を痛烈に批判したことでリスクオフの円買いが強まった。

その後中国も米国がヒューストンの中国領事館に閉鎖命令を下した報復措置として四川省の米領事館の閉鎖を要求し更に円買いが進みドル円は106円前半に下落。

上海総合指数や香港ハンセンが下落幅を拡大する中で欧州株式市場も軟調な地合いで始まった。

一方、この日発表されたドイツやユーロ圏PMIは予想を上回る好結果となったが寧ろユーロやポンドはドル買いの動きが強まり下落。

ドル円も一旦は106円ミドル付近まで押し戻されたが、その後ユーロやポンドが対ドルで上昇に転じるとドルが全面安。

ドル円も623日に付けた安値106円付近まで下落した。

NY時間に発表された米ISMは予想を下回る結果となりドル売りが更に強まるとドル円は106円を割り込み105円後半に下落。

ユーロ円やポンド円などクロス円は上値の重い展開が続いたが、引けにかけてポジション調整が強まりクロス円やドル円が反発。

ドル円は106円台に押し戻されて引けている。

今週相場注目点

先週のドル円は予想以上に下げ幅が深かった。

米中対立激化によるリスクオフの動きは為替市場においては今のところそれ程見られていない。

実際にどちらかが手を出さない限り市場は静観の構えを取りそうだ。

ドル安がここまで進んだ理由としてはユーロが上昇したことも一因と考える。

しかし、一方でユーロ円などのクロス円の売りが強まったことで円が買われたことからドル安円買いがドル円の下押し圧力を強めたと考えられる。

クロス円の売りが今週も続くようならユーロドルの上値を抑えることになると同時にドル買い戻しの動きも強まることになる。

クロス円の売りが調整の範囲にとどまるようなら再びドル安円安の動きが強まることになる

調整ではなく相場に変化が現れたとするのであればリスクオフのドル買い円買いからドル売り円買いに動き始めることになる。

今の時点では夏休みを控え調整の動きが中心とみるが、今週の中国やNYの株式市場の動向とドルの連動制を見極める必要がありそうだ。

米中対立のリスクを除けば今の時点では株価を中心としたリスクオンの動きが継続しそうだ。

連休明けの東京勢は106円割れでは買いを入れてくるとみるが、これまで強いサポートとして意識された106円ミドルには売りが並んできそうだ。

このレベルを上抜くようならリスクオンの動きが強まった時であり、その時は107円台前半までの戻しも視野に入る。

先週はユーロ買いを中心とした相場展開が目立つ中で週末にかけてユーロ円などのクロス円の売りが入った。

しかし、ユーロドルの買いの勢いは続いており、先週末は高値引けとなるなど上昇は今週も継続する可能性が高い。

ただ、対ドルでのユーロの買いは続くものの対円では売りが強まっている。

ユーロ買いの材料はほぼ出尽くしており、米中対立の新たな火種などが拡大するようなら一転してユーロ売りに偏る可能性も頭に入れておきたい。

ユーロドルの買いの勢いが続くとすれば次の上値目途は1.1820付近。

このレベルは201710月、2018年中旬に何度かもみ合いや底値で跳ね返されている。

もし、ユーロを売るのであればユーロドルよりもユーロ円の方が面白い。

ユーロドル週足チャート

ユーロ円日足チャート