本日(7/30)の経済指標の重要度&注目ポイント

発表 通貨 経済指標 重要度ランク 前回予想 前回結果 前回為替変動 予想
10:30 住宅建設許可件数 A -7.8% -16.4% -2pips(豪ドル円) -2.0%
10:30 四半期輸入物価指数 B - -1.0% - -2.5%
15:45 卸売物価指数(PPI) B - -0.1% - -
16:55 失業者数 B 12.0万人 +6.90万人 - 4.50万人
16:55 失業率 B 6.5% 6.4% - 6.5%
17:00 国内総生産(GDP、速報値)(前期比) A -2.2% -2.2% -3pips(ユーロ円) -9.0%
17:00 国内総生産(GDP、速報値)(前年同期比) A -2.0% -2.3% -3pips(ユーロ円) -11.4%
18:00 失業率 C 7.7% 7.4% - 7.7%
21:00 消費者物価指数(CPI、速報値)(前月比) A +0.3% +0.6% +6pips(ユーロ円) -0.3%
21:00 消費者物価指数(CPI、速報値)(前年比) A +0.6% +0.9% +6pips(ユーロ円) 0.1%
21:30 四半期実質国内総生産(GDP、速報値)(前期比年率) S -5.0% -5.0% -5pips(ドル円) -35.0%
21:30 四半期GDP個人消費・速報値(前期比年率) S -6.8% -6.8% -5pips(ドル円) -35.0%
21:30 四半期コアPCE・速報値(前期比年率) S +1.6% +1.7% -5pips(ドル円) -0.9%
21:30 新規失業保険申請件数 A 125.0万件 130.0万件 -7pips(ドル円) 140.0万件
23:30 週間天然ガス貯蔵量 B - +37 - -
発表 通貨 経済指標 重要度ランク 前回予想 前回結果 前回為替変動 予想
10:30 住宅建設許可件数 A -7.8% -16.4% -2pips(豪ドル円) -2.0%
前回予想:-7.8%
前回結果:-16.4%
今回の予想:-2.0%
10:30 四半期輸入物価指数 B - -1.0% - -2.5%
前回予想:-
前回結果:-1.0%
今回の予想:-2.5%
15:45 卸売物価指数(PPI) B - -0.1% - -
前回予想:-
前回結果:-0.1%
今回の予想:-
16:55 失業者数 B 12.0万人 +6.90万人 - 4.50万人
前回予想:12.0万人
前回結果:+6.90万人
今回の予想:4.50万人
16:55 失業率 B 6.5% 6.4% - 6.5%
前回予想:6.5%
前回結果:6.4%
今回の予想:6.5%
17:00 国内総生産(GDP、速報値)(前期比) A -2.2% -2.2% -3pips(ユーロ円) -9.0%
前回予想:-2.2%
前回結果:-2.2%
今回の予想:-9.0%
17:00 国内総生産(GDP、速報値)(前年同期比) A -2.0% -2.3% -3pips(ユーロ円) -11.4%
前回予想:-2.0%
前回結果:-2.3%
今回の予想:-11.4%
18:00 失業率 C 7.7% 7.4% - 7.7%
前回予想:7.7%
前回結果:7.4%
今回の予想:7.7%
21:00 消費者物価指数(CPI、速報値)(前月比) A +0.3% +0.6% +6pips(ユーロ円) -0.3%
前回予想:+0.3%
前回結果:+0.6%
今回の予想:-0.3%
21:00 消費者物価指数(CPI、速報値)(前年比) A +0.6% +0.9% +6pips(ユーロ円) 0.1%
前回予想:+0.6%
前回結果:+0.9%
今回の予想:0.1%
21:30 四半期実質国内総生産(GDP、速報値)(前期比年率) S -5.0% -5.0% -5pips(ドル円) -35.0%
前回予想:-5.0%
前回結果:-5.0%
今回の予想:-35.0%
21:30 四半期GDP個人消費・速報値(前期比年率) S -6.8% -6.8% -5pips(ドル円) -35.0%
前回予想:-6.8%
前回結果:-6.8%
今回の予想:-35.0%
21:30 四半期コアPCE・速報値(前期比年率) S +1.6% +1.7% -5pips(ドル円) -0.9%
前回予想:+1.6%
前回結果:+1.7%
今回の予想:-0.9%
21:30 新規失業保険申請件数 A 125.0万件 130.0万件 -7pips(ドル円) 140.0万件
前回予想:125.0万件
前回結果:130.0万件
今回の予想:140.0万件
23:30 週間天然ガス貯蔵量 B - +37 - -
前回予想:-
前回結果:+37
今回の予想:-
※重要度ランクについて、SS>S>A>B>Cの5段階評価で掲載しています。

昨日の注目指標&イベント結果

23:00 米6月中古住宅販売成約指数
 予想15.0% 結果

27:00 FOMC金融政策発表
 予想0.0%~.25%据え置き 結果据え置き
声明
FRBはこの厳しい局面で米経済を支援するためにあらゆる手段を行使し、雇用最大化と物価安定という目標を促進することに全力で取り組む」
「急激な下落に続いて、経済活動と雇用はここ数カ月で幾分回復したが、年初の水準をはるかに下回っている」
「経済の進路は、新型コロナウイルスの進路に大きく依存」
「現在進行中の公衆衛生の危機は短期的に経済活動、雇用、インフレの大きな重しとなり、中期的な経済見通しに著しいリスクをもたらすだろう」
「委員会は経済が最近の出来事を乗り切り、雇用最大化と物価安定の目標を達成する軌道に乗ったと確信するまで、この目標誘導レンジを維持すると予想する」
「委員会は、公衆衛生に関連する情報、世界動向、弱いインフレ圧力を含む、今後もたらされる経済見通しに関する情報の意味を引き続き監視し、経済を支援するために手段を活用して適切に行動する」
「金融政策の運営姿勢の将来的な調整の時期と規模を決めるに当たり、委員会は最大雇用の目標と対称的な2%のインフレ目標との比較で経済状況の実績と見通しを評価する。この評価は、労働市場の状況に関する指標、インフレ圧力やインフレ期待の指標、金融動向や国際情勢の解釈を含む幅広い情報を考慮する」
「家計や企業への信用の流れを支援するため、FRBは今後数カ月にわたって、円滑な市場機能をサポートするために米国債および住宅ローン担保証券や商業用不動産ローン担保証券の保有を少なくとも現在のペースで増やし、それによって金融政策をより広範な金融市場に効果的に伝達することを促す」
「公開市場デスクは引き続き、大規模な翌日物およびターム物のレポ取引を提供する」
「委員会は引き続き動向を注意深く監視し、適切に計画を調整する用意がある」

27:30 パウエルFRB議長、記者会見
「力強い景気回復を確実にするため必要な限りあらゆる手段を行使することにコミット」
「家計支出は当初の落ち込みの約半分を取り戻したようだ」
56月は雇用が大幅に増加」
「設備投資はまだ回復を示していない」
「第2四半期の収縮は記録的な大きさとなる可能性が高い」
「今後の経済の行方は非常に不確実」
「人々が安全だと感じるまで回復はありそうもない」
「現在の景気の落ち込みは深刻。回復には財政と金融政策による支援が必要」
「今回のFOMCでは長期目標強化の可能性を巡り集中的に議論した」
「スワップ協定は不要と判断されるまで継続する」
FRBは当初の予定ほど貸出を行っていない」
「景気回復には長い時間がかかる」
「労働市場の回復の道のりは長い」
「成長が鈍化するリスクは明確」
「コロナ緊急対策の縮小は非常に長い期間に渡って行わない」

注目のFOMC会合はほぼ予想通りの内容となったことでドル売りの流れは今後も継続するとの見方が広がった。

昨日の東京市場はFOMC会合を控えドル円の買い戻しが見られたが、その後は動意の乏しい動きが続いた。

欧州勢はユーロ買いで参入するとドルが全般に売りが強まりドル円は10480銭まで下落。

ユーロドルは1.1770まで上昇。

しかし、すぐにドル買い戻しが入るなどドル円ユーロドルは往って来い。

投機筋の仕掛けとの見方もあった。

NY市場にかけて再びドル売りの動きが活発となりユーロは1.1770を上抜きドル円も10490銭まで下落するなどチョッピーな動きが目立った。

注目のFOMC会合では予想通り政策金利や量的緩和など今後も継続することを改めて表明。

大きな変更が見られなかったことでドル売りが再開。

ユーロは1.1805ドル、ドル円は10478銭までドルが下落したがその後のパウエル議長の発言でドルの買い戻しが一気に入った。

ドル円は10516銭、ユーロドルは1.1754まで押し戻された。

しかし、その後は再びドル安に戻るなど往って来い。

NY株式市場も緩和継続期待が高まる中で三指数ともに上昇して引けている。

本日相場注目点

FOMC会合が無事に通過したことでドル売りの流れ再開だが、調整の動きには注意。

FOMC会合では予想通りゼロ金利の継続、月1200億ドルの国債、MBSを購入、中銀スワップなど延期など9つの緊急融資プログラム継続姿勢を改めて示した。

これを受けドルが全面安となりユーロドルは1.1805の高値を更新。

ドル円も104円78銭まで下落した。

その後ドル買い戻しの動きも見られたがすぐに押し戻されている。

金融緩和継続により今後もドルは上値の重い展開が続くことになる。

一方、緩和継続はリスクオンの円安を促すものでありドル円の下落速度は抑えられることになる。

円安とドル安が進むことから結果的にクロス円が上昇しやすいということになる。

特にユーロがドルの代替通貨として買われやすいことからユーロ円は今後上昇が続くと予想される。

ただ、注目度一番のFOMCというイベントが終了し、来週から世界的な夏休み突入ということから目先は寧ろ調整の動きが入りやすくなるとみている。

ドル安が進むようなら短期的にドル買いを入れても面白そうだ。

ドル円はFOMC後の安値104円78銭付近から下あたりの104円ミドル付近で下げ止まったところ買いを入れてみる。

戻りは105円30銭付近が強いレジスタンス。超えれば38.2%戻しの105円70銭。

ドル円時間足チャート

ユーロドルの上昇も今後ゆっくりとしたものになるとみている。

FOMC後の安値1.1754が下値目途となり、再度試しにいく可能性が高い。

下抜けできなければこれまで一日100ポイント近く上昇するこのペースが続くとすれば1.18ミドル付近までの上昇が見込める。

もし、下抜けするようなら1.17ドル付近までの下押しも想定される。

ユーロドル時間足チャート

ユーロ円は最終的に上昇とみるが、目先は124円前半からミドルにかけて利食い売りが出やすい状況に見える。

このレベルは65日に付けた今年最高値でもあり意識される。

下値目途としては昨日もみ合いが長く続いた12330銭付近。

ユーロ円日足チャート