本日(8/25)の経済指標の重要度&注目ポイント

発表 通貨 経済指標 重要度ランク 前回予想 前回結果 前回為替変動 予想
15:00 国内総生産(GDP、改定値)(前期比) C - -10.1% - -10.1%
15:00 国内総生産(GDP、改定値)(前年同期比) C - -11.7% - -11.7%
17:00 IFO企業景況感指数 A 89.3 90.5 +3pips(ユーロ円) 92.4
22:00 住宅価格指数(前月比) C - +0.3% - 0.3%
22:00 ケース・シラー米住宅価格指数 C - +0.10% - +0.04%
22:00 ケース・シラー米住宅価格指数(前年比) C - +3.50% - +3.69%
23:00 新築住宅販売件数 A 70.0万件 77.6万件 +10pips(ドル円) 78.3万件
23:00 消費者信頼感指数 A 94.5 92.6 -5pips(ドル円) 93.0
23:00 リッチモンド連銀製造業指数 C - +10 - 10
26:00 2年債入札 A - - +7pips(ドル円) -
28:25 サンフランシスコ連銀総裁の発言 B - - - -
発表 通貨 経済指標 重要度ランク 前回予想 前回結果 前回為替変動 予想
15:00 国内総生産(GDP、改定値)(前期比) C - -10.1% - -10.1%
前回予想:-
前回結果:-10.1%
今回の予想:-10.1%
15:00 国内総生産(GDP、改定値)(前年同期比) C - -11.7% - -11.7%
前回予想:-
前回結果:-11.7%
今回の予想:-11.7%
17:00 IFO企業景況感指数 A 89.3 90.5 +3pips(ユーロ円) 92.4
前回予想:89.3
前回結果:90.5
今回の予想:92.4
22:00 住宅価格指数(前月比) C - +0.3% - 0.3%
前回予想:-
前回結果:+0.3%
今回の予想:0.3%
22:00 ケース・シラー米住宅価格指数 C - +0.10% - +0.04%
前回予想:-
前回結果:+0.10%
今回の予想:+0.04%
22:00 ケース・シラー米住宅価格指数(前年比) C - +3.50% - +3.69%
前回予想:-
前回結果:+3.50%
今回の予想:+3.69%
23:00 新築住宅販売件数 A 70.0万件 77.6万件 +10pips(ドル円) 78.3万件
前回予想:70.0万件
前回結果:77.6万件
今回の予想:78.3万件
23:00 消費者信頼感指数 A 94.5 92.6 -5pips(ドル円) 93.0
前回予想:94.5
前回結果:92.6
今回の予想:93.0
23:00 リッチモンド連銀製造業指数 C - +10 - 10
前回予想:-
前回結果:+10
今回の予想:10
26:00 2年債入札 A - - +7pips(ドル円) -
前回予想:-
前回結果:-
今回の予想:-
28:25 サンフランシスコ連銀総裁の発言 B - - - -
前回予想:-
前回結果:-
今回の予想:-
※重要度ランクについて、SS>S>A>B>Cの5段階評価で掲載しています。

前日の注目指標&イベント結果

昨日は特に目立った経済指標の発表はなく、世界的な同時株高によるリスクオンの動きからドル円クロス円ともに底堅い動きが見られた。

週明け東京市場でドル円は105円95銭を付けるとすぐに纏まった売りが入り105円69銭まで下落。

その後は日経平均株価や上海総合指数などが堅調な地合いで推移する中でドル円は105円92銭まで買い戻される往って来い。

米中協議が今週中にも開催さるとの見通しから米中対立が緩和されるとの期待や、先週発表された好調な米経済指標を好感したものと思われる。

欧州市場ではユーロやポンド買いが先行するとユーロ円やポンド円などのクロス円が上昇。

一方、ドルが全般に売られたことでドル円は106円70銭まで押し戻された。

NY市場では株式市場が三指数ともに上昇。

FDAが新たなコロナ治療薬を特別に認可したことや、米政権が英国アストラゼネカなどが開発中のワクチン緊急使用許可を検討中との報道などが株価を押し上げた。

ナスダックやS&Pは史上最高値を更新するなどリスクオンの動きが強まったことでドル円の買いが強まり106円台に乗せて引けている。

今週開かれるジャクソンホールでのパウエルFRB議長の講演を控え全般に方向感の乏しい動きとなったものの、静かな相場は株価にとってはプラスに働いた。

本日の相場注目点

世界同時株高の中でリスクオンの動きが強まるものの円安の動きは鈍く、ジャクソンホールでのパウエルFRB議長の発言待ちとなる。

昨日は日本や中国、そして欧州各国の株価が上昇し、ナスダックやS&Pも史上最高値を更新するなどリスクオンの動きが継続。

コロナウイルス感染拡大や米中対立などのリスクも市場は大分織り込んできたことで各国金融政策や経済へ市場の注目が集まる。

経済へ最も大きな影響を与えるのがコロナ対策であり、ワクチンの開発の進展などで市場は反応しやすい。

一方で、昨日から始まった共和党大会が開幕。

トランプ大統領が有利となれば金融市場ではプラス材料となるが、反対にバイデン氏有利はマイナス要因となる。

しかし、今の時点での為替市場への影響は限定的。

先週末に発表された米中古住宅やPMIが予想以上に好調な結果を示したことが市場に安心感を与えた。

一方、欧州経済指標が悪化したことからユーロが対ドルで売られやすい状況となっている。

ただ、ドル離れの動きも一巡する中で目先はユーロ売りが先行しやすい状況が続くとみている。

ただ、27日28日のジャクソンホールでのパウエルFRB議長は改めてゼロ金利政策や量的緩和などを長期に渡って続ける政策指針を示すとみられる。

結果的に米金利低下に伴うドル売りが強まる可能性もありユーロの下値も限られる。

先週末にユーロドルは1.1883から1.1755まで下落した反動から昨日の欧州市場の高値11850が目先の上値目途とみる。

下値目途としては83日の安値となる1.1697付近で、このレベルにはボリンジャーバンドの下限も位置することで意識される。

ユーロドル日足チャート

ドル円は106円付近が居心地の良いレベルになっている。

先週105円11銭までほぼ一直線に下落した反動から106円22銭まで反発して引けた。

昨日は再度下値を探る展開が見られたが底値は105円69銭で下げ止まった。

目先105円70銭付近が底値として意識されそうだ。

今日は目先の底値を確認したことで上値を探る展開が予想される。

先週の戻り高値106円21銭からフィボナッチ61.8%戻しとなる106円30銭が強いレジスタンスとなっており、このレベル付近で売りを出してみたい。

ドル円2時間足チャート

ユーロ円主導の動きが所々でみられるものの、ほとんどドル円とユードルの綱引きで動いている。

その中でもユーロドルの動きがドル円の動きよりも強く影響しており、ユーロドルが下げたところでユーロ円の売りが強まっている。

ドルの影響を受けていないことから米金利などを考慮に入れずにリスクオンかオフの動きをみながらの取引ができる。

ただ、今回はユーロがドル円を上回る大きな上昇となったことからその反動のユーロ売りがユーロ円の上値を切り下げている。

ユーロが対ドルで下落が一服するようならリスクオンの円安が強まりユーロ円は再度126円台を試す展開を予想する。

下値はフィボナッチ38.2%戻しの125円で、このレベルは8月3日付けた安値と一致する。

ユーロ円日足チャート